【WSデッキレシピ】これさえ読めば勝てる!タイカプ用サマポケ
WGPが今年も始まりますね。
ネオスタンはもちろん、タイトルカップも楽しいイベントです。
と言う訳で今回はサマーポケッツのタイトルカップ攻略方法をお教えしましょう。
私なりにサマーポケッツのタイトルカップを勝ち上がる方法を考えました。
しかし私は今年のWGPに行くことができません。
なのでここで私なりの攻略方法をお伝えし、是非ともあなたに盾を持ち帰って頂こうということで、急遽この記事を作成することにしました。
これさえ読めばあなたもサマポケマスターと言っても過言ではありません。
それではいきましょう。
サマポケのデッキタイプについて
タイトルカップで勝つためには、タイトル内のデッキタイプを知る必要があります。
主なサマポケのデッキタイプとして
風電源
風扉
8宝(ヌイグルミ採用)
8宝(海賊)
6宝2扉
電源本
あたりをよく見かけますね。
他にもあるかもしれませんが、レベル1の宝対応どちらかを採用、「私が出来ること、しろは」採用、レベル3の電源対応を採用、この3つのデッキが主流だと思います。
なのでこれらのデッキに勝てる構築、プレイングを考えました。
それではまずデッキレシピからいきましょう。
タイトルカップ用デッキレシピ
8宝です。
「いつも見ていた夢鴎」で手札を維持しつつ、毎ターンcxを張り続けます。
タイトル内で盤面を割るには十分のパワーが出るのでこれに落ち着きました。
結局cxを使い続けることが大切。
レベル0を1ターンで通過させることで「私が出来ること、しろは」の準備をさせないことが重要だという結論。
サマポケは序盤山札を削る速度が遅いので、極端な話2ターン目からcxを貼ることができれば、かなり有利にゲームが進みます。
スタンバイ採用型にはcxでダメージレースで勝ちましょう。
山札を削るのもこちらの方が早いので基本的に有利です。
相手の盤面を割れる構築にしてあるので、盤面を割りながらcxを貼り続ければ勝てると思います。
それでもキャンセルが強い相手には「夏の思い出鴎」で勝てます。
いつもの光景テキストはもちろん、クロックシュートもミラーであれば決まりやすいので十分強いです。
それでは採用理由にいきましょう。
採用理由とその枚数
このタイトルで一番強いカード。
手札に戻ってこれば枚数有利はもちろん、「私が出来ること、しろは」に踏まれる面も残りません。
風採用型には相手に先上がりさせて、このカード以外の面を相打ちできるとかなり勝てます。
レベル1以降でもサマポケミラーであれば、cxを含めたパワー4000で踏める可能性も十分にあるのでかなり強いです。
レベル0から殴れるだけ殴り、中盤でも手札維持に活躍するので4枚採用。
レベル0が20枚も入っていますが、戻ってくると信じましょう。
リバース時オカケン。
タイトル内にこれを止められる特殊相殺が「イナリ」しかなく、このカードを咎めることが殆どできません。
「いつも見ていた夢鴎」に依存して動くので、レベル0からスピードを上げつつ集められるこのカードはタイトルカップでは非常に強力。
先攻1ターン目の場合は、効果で同名カードを持ってきて次のターンの3パンに備えるのも強いです。
効果を使えば思い出にいくので山札の圧縮に繋がり、レベル0で1枚以上引きたいので4枚採用。
リバース時オカケン2。
説明は上のカードと殆ど同じです。
「加藤うみ」とリバース時オカケン2種でレベル0は戦います。
先攻なら1パンから3パン、後手なら3パンで相手をレベル1に上げつつパーツを集めて手札を維持するのがこのデッキのコンセプトです。
青色発生や山札削りの目的もあるので4枚採用。
収録中互換。
8宝なので手札過剰なcxを捨てる手段は欲しいですね。
レベル1を集めるのにも活躍します
他にも似た役割のカードが入っているので2枚で何とか回ります。
忍者集中。
トップチェックが本当に強い。
レベル0で何も引けない時に前に出してアタッカーに使うこともあるので、もう一度引きやすくする為に4枚採用。
このタイトルで2番目に強いカード。
2枚落下でキャラが2枚落ちるとcxと合わせて相手のレベル1が割れます。
手札を捨てる手段でありパーツを集めるカード。
強制2枚落下が嫌なタイミングもありますが、非常に強いカード。
収録中互換と合わせて手札を捨てるカードが4枚ということで2枚採用。
リバース要求なく手札が取りあえず増えるのが強い。
このカードに手札維持を全て委ねました。
収録中互換、集中などを駆使してできるだけこのカードの対応を多く使いましょう。
cxを含めて7500のパワーで割れないキャラが殆どいないので、タイトルカップはこのカードが強いと思います。
他に採用したパンプカードと合わせると「私が出来ること、しろは」も割れます。
ゲーム中このカードの対応cxを貰える限り投げ続けます。
山札も削れるので本当に強い。
このデッキの主力なので4枚。
黄色発生。
かわいい。
cxを毎ターン使う前提かつ、相手も「いつも見ていた夢鴎」を想定したのでこのカードでパワーは十分と判断。
山札を上手く削りながらアタックでき、宝を踏んで次のターンに繋げやすくする目的で採用。
底にあるcxを処理できるのも嬉しいです。
レベル1のサブアタッカーとして2枚採用。
対「私が出来ること、しろは」用兵器1号。
cxを捲ると「いつも見ていた夢鴎」がパワー10000になり「私が出来ること、しろは」を踏めるようになります。
cxを捲らなければ山札が強くなるので、それはそれで問題ありません。
「加藤うみ」で踏める範囲も増えるので、ミラーであれば採用価値ありと判断。
相手をみて、1枚引ければ良いので2枚のみ採用。
対「私が出来ること、しろは」用兵器2号。
+2000により「いつも見ていた夢鴎」が9500になり「私が出来ること、しろは」と同じ数値になります。
レベル1のパーツ集めや山札削りにも役に立つので、タイトルカップなら有用と判断。
レベル3でも「夏の思い出鴎」のクロックシュートの助けになります。
レベル0から多くアタックするのでこちらを使うストックもある程度残せます。
引きすぎても事故なので3枚のみ採用。
待望のレベル2でパワーが出せる汎用カード。
ネオスタンに参加して集めましょう。
「私が出来ること、しろは」を楽に踏めるようになります。
サマポケのタイトル内でこのカードで踏めないカードがありません。
レベル2はこのカードだけで十分戦えます。
2枚欲しいですが、タイカプまでに1枚しか集められない人は何か他のカードを入れましょう。
レベル2で1枚は欲しいカードなので2枚採用。
タイトル内ではクロックシュートも決まりやすいですね。
キャンセルが強くて圧縮が決まってしまった相手や、状況次第では1枚で勝てる強いカード。
タイカプではレベル3のラインが非常に低く、他のパンプカードと合わせてクロックシュートも腐りません。
なので多面並べても強く、回復も持っているので4枚採用。
武蔵互換。
「夏の思い出鴎」をパンプできるのも嬉しいポイント。
「夏の思い出鴎」でストック交換後に残った山にアタックするのは強いですね。
「それは夏のせい蒼」と枠を分け合っているので、こちらは2枚のみ。
みちる互換。
同じく「夏の思い出鴎」で残った山札を壊せるカード。
登場時に手札が増えるのがすごく嬉しいですね。
どうしようもないゲームはこのカードでお祈りします。
青色の方が少ないのでレベル置き場に置くことも考えこちらが3枚。
不採用カード解説
ショートカット互換。
値段が高すぎるのと、他のカードでも代用できるので不採用。
移動に対して強くなりますが、レベル0を1ターンで流してしまえばそこのアドバンテージはそこまで大きく響かないので問題ありません。
唯一リバース時オカケンをメタれるカード。
しかしこのデッキだと他に全く仕事がないので不採用。
そもそもこんなにリバース時オカケンに依存してくる人は多くないだろうと判断。
桜の看病互換。
キャラじゃないので不採用。
そこまでストックを多く使わず、レベル3も最大7ストックあれば十分なので不要と判断。
あれば強いのですが、「二人でつくる歌詞紬」でストックを貯めても使い道が殆どなく、「夏の思い出鴎」のいつもの光景テキストで負ける可能性が高くなるので不採用。
パワーの高いレベル0が殆どいないので不採用。
「とっておきの冒険鴎」にはテキストを使われますし、トップチェックは集中で十分なので仕事がありません。
入れてもいいと思いますが、レベル0はアタッカーと手札交換に全て枠を使ったので不採用。
このタイトルで唯一のまともな全体+500。
朝礼互換。もしくはフィレス互換。
個人的には朝礼派。
宝のせいで山札が不透明になり、欲しいカードが無いという事態を嫌い不採用。
控室と手札を交換できるカードは4枚あるので十分と判断。
必要だと思うのであれば採用しても全く問題ありません。
移動。
先攻1ターン目以外に仕事が無いので不採用。
「加藤うみ」が手札に戻って来てこのカードが場に残るとコスモを感じることができますが、あまりにも現実的ではないので断念。
後手で3パンが基本なのでコンセプトと合わない。
入れてもいいと思います。
不採用理由は、このカードのパワー6000が必要なかったからです。
横に+1000は欲しかったですが、「お互いの場所しろは」の底にあるcxを処理する能力を優先した為不採用。
同型では相手がパワー3000上から殴ってくるので、守るカードが無いので不採用。
あれば強いこともあるかもしれませんが、腐ると困ることの方が多いのでカウンターは0枚。
4色は出せません。
あると強いことがありますが諦めました。
タイトル内にレベル3の早出しが1種類しかないので必要ないと判断。
「休日の制服しろは」で踏めますしね。
たばかりました。
同じく早出しが少ないので不採用。
コストが相手を有利にさせる場合もあり、そこまで処理したい相手がいないので不要ですね。
カウンターで+2500しても守れる範囲も少なく、手札で腐ると困るので思い切って不採用。
これは最後まで迷いましたが、手札にレベル3しかない場合に上から引くと困るので不採用。
明確にあると助かる場合は無いと判断。
あると強いですが、無くてもやれると判断。
相手がこのカードを置かない限り必要ないと考え不採用。
タイカプだと強そうですね。
しかし青発生の少なさから事故要因になりかねないので不採用。
サマポケのタイトル内だとこのカードのラインは少し高いので強いかも。
タイカプでは特に強いと思います。
パワー+3000で相手のクロックシュートを防ぎ、1点バーンで追い打ちできるのはかなり強いです。
しかし今回は赤色発生を切ったので不採用。
こちらを主軸に考えると強いデッキが組めるかもしれませんよ。
同じく赤発生を嫌い不採用。
特にレベル2で回復する理由もなく、特徴時間が場に揃わないこともあるので諦めました。
黄色発生を切って「ゆりかごの向こう側へ」とこれを取って組んでみてもいいと思います。
しかし今回はパワーパンプカードの為に黄色軸で考えました。
行きのパワーが出るのは強いですが、これを出す余裕がないと判断。
cx戻して耐久する余裕はないような動きをすることが多かったです。
回し方解説
マリガンは「いつも見ていた夢鴎」、その対応cx、レベル0以外は全て捨てます。
レベル0も余裕がありそうなら「加藤うみ」「働き者のメイドさん鴎」「とっておきの冒険鴎」以外は捨てても大丈夫です。
レベル0はとにかくアタックします。
先攻はリバース時オカケンどちらかで1パン、次のターンに3パンします。
余裕があれば余っているcxを張るとかなり強いですね。
後手はできるだけ3パンします。
1パンしかしないのは基本的に避けましょう。
1パンしかしないくらいなら、集中や収録中などのレベル0も混ぜて2回はアタックしましょう。
3パンしながら「いつも見ていた夢鴎」を集めましょう。
こうしてレベル0を短くすることで、相手はレベル1の準備が不十分な状況でレベル1を迎えます。
逆にこちらはリバース時オカケンによりパーツを集めながら手札を維持しやすく、レベル0でクロックを止められるリスクも下がります。
さらに、レベル0で相手のcxを受けることができるのでレベル1でのリフレッシュが現実的になります。
どのデッキタイプでもこれは嫌な動きなので非常に強いです。
レベル1は「いつも見ていた夢鴎」で山札を削りつつ手札の枚数を確保します。
相手が「私が出来ること、しろは」を出してきた場合は黄色を出してしっかり踏みましょう。
カウンターを打たれても、めげずに毎ターン踏みにいきます。
レベル2以降も基本的には「いつも見ていた夢鴎」を主軸に山札を整えつつアタックしていきます。
相手の早だしも「休日の制服しろは」などでしっかり踏みにいきます。
レベル3は状況を見て3種類のどれかを使っていきましょう。
cxを張った回数の差がしっかりついていれば、どのレベル3も強い状況になっていると思います。
逆にキャンセルにより相手のストックが溜まってしまった場合は「夏の思い出鴎」による、いつもの光景テキストでしっかり倒します。
レベル3は回復が少ないので詰めるターンの見極めは重要です。
場合によっては2ターンかけて詰めることも考えておきましょう。
タイカプ用サマポケまとめ
レベル0で相手のテンポを崩してやればサマポケは辛くなるのではないか、というのが結論。
特に風対応を採用している相手には有効ですね。
「サマポケミラーならこのしろは踏めないっしよwww」と勘違いしている相手をボコボコにしてやりましょう。
事故ったと言われた場合は事故らせたんだとドヤ顔してやりましょうね。
宝対応ミラーの場合は割と運ゲーになるので頑張りましょう。
しかし風対応採用の相手に強く出れるので、この構築には価値があると思います。
この構築が正解だとは言いませんが、十分タイカプで勝てる構築だと思います。
この構築をベースにご自分の使いやすいようにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
この構築ベースであればタイカプは取ったも同然でしょう。
要するにヴァイスシュヴァルツはアタック回数の多さが重要なんですよ。
テンポを崩して多くアタックすればいいのです。
私はWGPに行くことができませんが、皆さん頑張って下さい。
サマポケの盾を目指して頑張りましょう。
猿になるのです。
最後に
これで負けても責任は持てません。
大切なのは、ボディとアーム。