【WS考察】ダリフラの評価、もしかして低い?
※あくまで発売直後の私の感想です。
先日発売されたダリフラですが、世間の評価があまり高くないように思えます。
大手通販サイトでも1000円超えて販売されているのが2種類という、ある意味組みやすいタイトルです。
実際強いかどうかというと、現在強いと言われるラブライブサンシャイン、ひなろじ、バンドリと比べると強くはないでしょう。
しかし悲観的になっていても仕方ないですし、ある程度強いと言えるタイトルだと思います。
人気なタイトルですがデッキ構築が大変なタイトルでもあるので、今回は個人的に強いと思うカードとこのタイトルの強みを考えたいと思います。
ダリフラ組みたいけどよく分からない、という人に少しでも参考になればと思います。
強いと思ったカード
ストックに行くかもしれないフィレス互換(上のテキスト)ですね。
ラブライブサンシャインといい、最近のフィレス互換は強いものが多いですね。
合体するのであればパーツを集める必要のあるダリフラには必須のカードだと思います。
1周目の山札を捨てるのにも活躍し、失敗しても霞互換(相手リバース時に自分のキャラをレストして後列に下げる効果)でもう1度チャンスがあるので合わせて採用すると強そうですね。
とあるの屋根下と同じ効果ですね。
ダリフラは回復とバーンを同時に行えるのがこれと、ゼロツーしかありません。
ゼロツーはコストが重すぎる、回復に手札が必要ということで、あれを活かす手段を考えるのであれば屋根下でいいんじゃないかなと思いました。
ゼロツーも強いカードですが、こちらの方が使いやすい構築が多いのではないかと考えています。
最近よく見かける回復持ちの後列ですね。
合体で出す価値があるのが、唯一これだと思いました。
最近はレベル2からレベル3のキャラがポコポコ出てくるので、そちらと殴り合う為に強い応援はあると助かりますね。
対応は決まれば強いけどコストが重いですね。
効果は強いので個人的には宝が取れたら面白いなと思っています。
フランクスレアというオリジナルレアリティのかっこいいやつ。
2コストで2点と+3000はすごく強いですが、合体してレベル2から出すと後半持たないのと、踏まれたらケアが効かないので無理に合体しない方が強いです。
合体元には恵まれているカードなので、採用するのであればこのカード2枚、合体元のレベル2を1枚で合計3枚という採用方法が良いのではないかと思います。
合体で出すとストックが1枚浮くのでそういった使い方もできるよう、この採用方法がオススメです。
こちらと屋根下で詰めるのが一番無難なのかなと、今のところ考えています。
楽な詰めかつ、このタイトルの顔のようなカードなので使ってあげたいですね。
cx対応も必要ない、リバース要求もなく手札が貰えるかもしれないカード。
後列をコストに使うと枚数が増えませんが、使い方によっては強く使えるのではないかと思っています。
·レベル0のヒロをコストにする
·ストックに飛ばなかったゴロー(最初に紹介したカード)をコストにする
·踏めなかった面のカードをコストにする
·先上がりした時に島風互換(リバース要求テキスト)の被害を抑える
など案外使い勝手が良いカードだと思いました。
個人的にレベル1でcx対応(特に島風互換)があまり好きではないのと、このタイトルはレベル3のcx対応が強いので、レベル3にcxを渡す為にもこのカードでレベル1を過ごしたかったのも大きいです。
(そもそもレベル1のcx対応で使いたいものがなかったのは内緒)
次から紹介していくカードとも相性がよく、捨てたものではないのかなと思っています。
合体元であり、ゼロツーのコストにしてくれというカード。
上で紹介したカードのコストにすることで枚数が増えますね。
単騎レストで+1500のテキストは非常に優秀です。
次に紹介するレベル1の霞テキストとも相性がよく、相手のパワーラインが高くなるレベル2以降でも活躍するカードですね。
こちらが楽にデッキに入る為、ストレリチアの合体元レベル2を1枚だけ入れてレベル3の枚数を減らすことができます。
レベル1の霞テキストですね。
こちらもcxを使わずに手札を1枚誤魔化せるカードです。
レベル1は
「初めての同調」2面と、このカードを前列に置き、上で紹介したヒロを後ろに登場させる
「初めての同調」で後ろのヒロを2回コストにして、空いた枠にこのカードで「初めての同調」を下げる
という動きがcxも使わずに枚数が取れるのでいいのかなと考えています。
他にはない動きなので面白いですね。
強いですね。
合体でジェニスタを出してレベル0のヒロのテキストを含めると18500でアタックできるので何でも踏めちゃいます。
ひなろじの夕子もマーカー3枚+後列+カウンターの上から踏めるので非常に優秀です。
特殊相殺と違って相手のレベルが3でも強いのもGOOD。
カメラ互換(1/0で山札の上から4枚見て1枚加える)や手袋(自分のストック×500パンプ)を使うと+1000を振れる集中。
手袋は回収できるカードもあるので、こちらで面を取るデッキも組めるのではないでしょうか。
カメラは後半に盤面固めた後にも山札を捨てられるのであると強いですね。
その際の青発生にもなり、カメラを使うと+1000は素直に強い。
タイトル内で合体以外唯一の早出し。
出すと手札も増えるので楽にレベル2を流せます。
このカードが強いというか、合体せずにレベル3を出せるのがこれしかないので強いという感じでしょうか。
無理に合体にとらわれず、こちらとレベル2ゼロツーで流してレベル3から頑張るというのも選択肢ですね。
ひと目で強いとわかるカード。
行きの盤面が取りやすいこのタイトルでは非常に使いやすいカードですね。
ただこのタイトルは黄色が取りにくい印象を受けるので、今のところこれを活かすデッキが組めていません。
今後も考えていきます。
これを上手く使える構築が強い構築、と言ってもいいのではないでしょうか。
ダリフラ評価まとめ
以上が個人的にデッキを組む際に強いと思ったカードです。
長くなりましたが、ここまで読んで下さってありがとうございます。
こうして見てみるとカードパワーの高いものは揃っている印象を受けます。
このタイトルの強みはレベル3の質の高さと、レベル1の動きにcxを使う必要がない点だと思います。
パワーを出せるカードが多く、優秀な後列が回復を持っているので回復が多く積める、詰め性能もそこそこあるります。
なのでプレイヤーの構築とプレイングで何とかなるタイトルというのが、私の結論です。
ここで挙げなかった黄色の新田互換(cx対応でリバース時に4枚見て1枚加える)などまだまだ使えるカードはありますが、他のタイトルにも沢山あるので割愛しました。
このタイトルは練れば練るほど面白いタイトルなので、触ってみる価値のあるタイトルだと思います。
金額も安いので、よかったら組んでみてください!
デッキレシピ
最後に2つデッキレシピを紹介します。
少しでも参考になればと思います。
一つ目がストレリチアとジェニスタの対応のデッキです。
ジェニスタの対応はレベル2で使えたらかなり相手に圧がかかりますし、ラブライブサンシャイン相手には前列に-2000をかけると2面安定して処理できます。
基本的にストレリチアはレベル2から出しません。
ダリフラっぽさが結構出てるのではないかと思います。
黄色のイベントカウンターが使いたいけれど、黄色を取る構築が思いつかなかったので、減点すれば採用しなくていいんじゃないかなという言い訳から生まれました。
レベル3から減点と回復で頑張る構築です。
扉をTDのストブ対応(修羅場互換)にしてキャラを集めるのも考えましたが、回復耐久なら扉がいいという理由だけで扉になってます。
最終盤面で扉対応の+2000応援も置ければ強いので、これはこれでいいと思います。
回しやすくする為にTDのストブ対応にして、「初めての同調」を抜いた方が回しやすくなるかもしれませんね。
以上で終わりです!
もっといい構築が思いつく人は教えて欲しいくらいなので、よかったら教えてください。
追記
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ブログ更新の際にもつぶやきます。