【WSデッキレシピ】本門ミリオン
顔がいい。
名古屋地区が終わり、私の今シーズンも無事終了しました。
友人達は仙台やら札幌やらまで回るそうですが私は行きません。
遠いって。
と言いつつも札幌は悩み中。
今回は名古屋直前に知ったデッキタイプである本門のミリオンライブです。
CSで勝っているのを見かけたので大会の前の週に試したいからと貸して貰った所、かなり感触がよかったです。
ディーサイドに規制がかかれば真剣に使っていこうと思っていました。
でもまだかからないようなので、暫く寝かせておきます。
新弾の発売ペースが早すぎて追いつきません。
プリコネはまだカードも買っていないレベル。
ちゃんと考えていきたい。
そんな訳でミリオンライブの紹介となります。
よろしければお付き合い下さい。
デッキレシピ
6本2門。
入賞していたレシピは使うのが難しかったので、より簡単に、私でも使えるようにしたものです。
私なりに使いやすくしたものなので正解かどうかは分かりませんが、一応解説させて頂きます。
採用カード
レベル0 23枚
中学生互換。
レベル1の「レディーオンザビーチ馬場このみ」(やすらぎ夕子互換)を採用したくて、黄色の為にこちらを採用。
「レディーオンザビーチ馬場このみ」との相性も良く、クライマックスが無くてもこれで使い回すだけでリソース確保が可能に。
全体+500を2枚置ければクライマックス込で最大パワー6000になりレベル1相手にも戦えるのが強いです。
黄色なので4枚。
中央移動。
パワーが高く、全体+500の後列との相性がいいです。
トップ確認でクライマックスを捲らないかの確認や、山札枚数を減らしたい時に集中のヒット率を上げたり、単純に1枚山札を減らせたりと、役割が多いです。
先攻で引きたいのとやれることも多いので4枚。
クライマックス交換。
特殊相殺が単純に強いのと、黄色なのとクライマックス交換が足りないことが多かったので2枚。
オカケン互換。
黄色が少なめですが、これで乗せます。
全体+500の後列や集中を持ってきたりとその時必要なカードを持ってこられるのは強いですね。
後手だと必ず欲しいく、コストを楽に使えるカードなので4枚。
ついに出た2レスト5枚集中。
後列は基本的に全体+500を2枚置くので、その状態で使えるこちら。
山札管理はある程度諦めたので2枚のみ。
全体+500が強い門連動。
おかげでレベル0のパワーの高いカード達がレベル1相手に戦えるようになり、レベル1のカードの採用枚数を減らすことができています。
後列2面はこちらを置いて、クライマックスさえ引ければ動けるのは強いです。
手札の質が良ければレベル0からクライマックスを使ってテンポを取りにいけますが、控え室が少ないタイミングなのであまりやりません。
2枚揃えなくてはいけないので4枚。
クライマックスも、こちらの後列はある前提だと一番使う頻度が高いので4枚。
黄色で山札を削れるので採用。
本当は「へっちゃらプライド中谷育」(退場時4ルック)がいいのですが、黄色が足りないのでこちらに。
黄色10枚でもいけると信じて変えてもいいのですが、現状でも色で困ることが多々あるので変えられません。
メインフェイズに使えないのは本当に弱いですが、無いよりはマシ。
枠の都合で3枚。
レベル1 4枚
やすらぎ夕子互換。
レベル1で手札を増やせるギミックがないと不安になる私の下手くそさを補う為に採用。
山札から直接レベル2で必要なカードを持ってこられるので悪くないです。
控え室に欲しいカードが無かったり、クライマックスがない時が安定します。
代わりに山札を削る力が一気に無くなりましたが、1週目の山札は気合で乗り切りましょう。
レベル1で使いたいので4枚。
レベル2 6枚
「水滴のプリズム最上静香」(レベル3)のテキストが相手の山札を削るので、リフレッシュダメージを狙いやすくする為に採用。
3500カウンターだと守れる範囲が増えますが、そこはもう割り切りです。
レベル2で拾いたいので2枚。
本連動。
スーパースターではアタック時だったテキストが置かれた時になり、弱点もなくなりました。
こちらでリソースを貯めて相手の詰めを受けられるようにするのが理想です。
パワーが高いので相手に負荷をかけやすく、詰めに使うなコストを削りつつ自分はレベル3を集めることがてきるので、必ず使いたい連動です。
これを使う時にや使った後に余裕があれば「覚醒アイテムFairy」のコストを確保でき、余裕がないゲームでも3面で6ストック貯まるので「水滴のプリズム最上静香」のコストは最低限確保できます。
3面狙うので4枚。
レベル3 9枚
詰め手段。
本当にブレの激しいカードですが、決まれば強いです。
レベル2から倒せることも多々あるけど、レベル3からでも倒せないことも全然あるという感じです。
とは言え基本的にはそこそこのダメージが期待でき、ある程度信用してもいいカードだと思います。
レベル3でこちらを投げて相手のアタック耐えて通常のアタックで詰切るか、覚醒アイテム等で耐えた後に詰めに行くのかの判断をして投げたらお祈り。
これが最後のターンだと思ったら割り切って全部投げましょう。
3面投げるのがゴールなので4枚。
緩い早出し条件と強いテキストが2つと、自ターンのパワーが高いと全部強い。
回復だけして流すターンにも使え、山札を削ったりクライマックスを探しにいったりとできることが多いです。
しかしメインのプランには絡まないので2枚。
引いたら大切にします。
防御札。
レベル2でレベル2のキャラを並べるので、レベル3を確実に迎える為に使ったりもします。
理想は「水滴のプリズム最上静香」を投げた後に使うことですが、手札とストックがかなり必要なのであまり期待できません。
相手が先に詰めてきた時に、こちらの動きの質を落としてでもクロックを止めたい時に使います。
レベル2でリソースが稼げて強い山札を作れていれば、詰めるタイミングを遅らせつつこちらがある程度自由に最後のターンを選べます。
1枚持っているとゲームプランが増えるので、引きやすくする為に3枚。
回し方
レベル0はかなり枚数が多いので、アタッカーが引けていなければレベル0を捨てて引きにいっても大丈夫な場合が多いです。
先攻であればキツめにマリガンして、移動を狙いにいきます。
後手でオカケンさえ引けていれば無理せず0を残します。
レベル0で後列の全体+500が2枚揃い、連動のクライマックスが2枚あれば使う程度で問題ありません。
レベル1もレベル0のキャラで戦います。
踏める所を踏んで、レベル2の連動キャラを揃えましょう。
レベル2までに3ストックは用意できるようにだけ気をつけましょう。
4ストックあるとそこから2ターンしかなくても7ストック貯めてレベル3を3面使えるので100点です。
レベル2は集まった「2人のキャンバスロコ」を投げて終わりです。
レベル3最上静香を集めましょう。
カウンターを1枚用意できると相手への要求値が上がるので、あれば1枚は回収しておきます。
レベル3もタイミングを見て最上静香を投げて終わりです。
詰めるのか耐えるのかだけ、しっかり見極めましょう。
まとめ
レベル1をレベル0を釣る雪歩とパワーの高い真でやるのがどうしてもできなかったので、レベル1だけ変えました。
あとは入賞された構築と殆ど変わりません。
レベル0の連動は前に出せない、レベル2の連動は本だからと考えることすらしなかったので、こういった構築を考えられるのは本当にすごいと思いました。
リスペクトです。
山札を削るカードは減りましたがその分パーツを集めたり、クライマックスなしで手札枚数を稼ぐことはできるようになったので、使い勝手はよかったです。
リソースを貯めてレベル3までに強い山札を作る、と割り切っていきます。
止まるときは止まるし、通る時は通るのです。
レベル3最上静香は『2-1から倒せた』とツイッターで見かけてホンマか?と思いましたが、初めて使った時は本当に2-1から倒せました。
次の試合は2-4から勝ち、3戦目は3-0から倒せませんでした。
その後もレベル3から倒しきれないことが多くなり、もう少し耐久寄りに考えを変えたほうがいいかなと考えるように。
レベル2でちゃんと動ければ、耐久も狙えるのも強みですね。
雑なワンショットも狙え、耐久も狙えるいいデッキだと思いました。
いつか自分でもこういったデッキが組めるようになりたいものです。
今回は以上で終わります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
最後に
iQOS雪歩本当に好き。