【WSデッキレシピ】こじらせソードアート
皆さんヴァイスシュヴァルツをやっていてこんな悩みはありませんか?
「1回目のアタックでcxを踏み続けてストックが貯められない」
「cxを貼ってソウルを伸ばすとキャンセルされる」
「引いたcxの処理が追いつかない」
そんなよくある問題に頭を抱え続けた私が、これらの問題を一気に解決できるデッキを考えたので紹介します。
もう引いたcxや、踏んだcxに悩まなくて大丈夫です。
無理なくcxを処理しましょう。
デッキレシピ
2000+1のcxを8枚採用。
これにより引いたcxを使っても手札が減りません。
ソウルが殆ど伸びないので細かいく確実に点数を通すのが目的です。
色がシビアなのが本当に辛い
次に採用理由の解説に移ります。
採用理由とその枚数解説
レベル0
天城互換。
起動誘発のパンプテキストによりカウンターで多面守ることができますね。
ソードアートのカウンターは1000を2回振れるタイプなので、このカードと合わせて多面守りやすいです。
山札削りと、盤面維持を同時にこなすとても強いカード。
「オンステージシリカ」とどちらか1枚引ければいいので2枚のみ採用。
緑発生。
その都度欲しいカードを持ってこられるのはやはり強いです。
レベル0でのアタッカーにもなるので、このカードは本当に偉いです。
枠がないので1枚のみ採用。
相変わらずのパワーカード。
このカードが着地できたら基本的にクロックドローは必要ありません。
cxを引きたい時や、ストックを使いたくない時だけクロックドローしましょう。
メインの後列は「さっぱりとした性格リズベット」であり、1枚どこかで引ければいいので2枚のみ採用。
このデッキの主軸。
踏んだcxを吐きながら手札交換ができます。
自分のキャラがリバースした時に+1500のテキストにより、盤面が多少固いとどこか1面返ってくるようになります。
チャンプアタックでもパンプが入るので、2000+1と合わせて踏みたい所を確実に踏めるようになります。
1枚引かないとコンセプト崩壊なのですが、他に優秀な後列が多すぎるので3枚のみに。
序盤から多めにストックを積みたいので採用。
2000+1と「さっぱりとした性格リズベット」のパンプを合わせると最大7000でアタックできます。
レベル1相殺を起こして返しの盤面を空けて足りないソウルを補うなど、このデッキでも必須です。
レベル0で引きたいので4枚採用。
黄色のアタッカーなので採用。
レベル1のメインカラーは黄色なのでこちらに頼ることに。
「さっぱりとした性格リズベット」とcxのパンプで6000でアタックして手札に戻ることもできます。
「安らぎのひと時アスナ」に枠を譲り、3枚のみ採用。
山札を崩す為に採用。
山札を削る能力がかなり低いデッキなので、どこかで必要になります。
手札に維持しておき、必要な時に場に出せばいいので1枚のみ採用。
ストックをつくる為や、2000+1のドローのせいでリフレッシュに入る時に貼ったcxが帰らない時のケア、レベル1のcx対応でサーチしたいカードを戻す、などの目的で採用。
ソウルも伸びるので、強いタイミングが多いカードですね。
強いタイミングに1枚あればいいので1枚のみ採用。
レベル1
島風互換。
レベル1の手札はこれで作ります。
多面並べると「さっぱりとした性格リズベット」のパンプテキストにより2枚目のパワーが7000になります。
カウンターがあればよっぽどレベル1では守れるラインになるので、パワーが高いのも嬉しいです。
レベル1の主要キャラなので4枚採用。
2000+1を活かす為にパワーの高いアンコールキャラが欲しかったので採用。
盤面が平たく固くなると「さっぱりとした性格リズベット」のパンプも活きてきます。
複数枚引きたくないので2枚のみ採用。
1000ずつ割り振れるカウンターなので本当に強い。
1枚あれば山札からも控え室からも持ってこられるので1枚のみ採用。
山札を削る為に採用。
このカードがあるとレベル1でのリフレッシュが現実的になってきます。
そのタイミング以外は殆ど使わないので1枚のみ採用。
引きすぎたcxの処理はもちろん、相打ちテキストにより盤面を取りながら「さっぱりとした性格リズベット」のパンプを使える強いカード。
もはや単純に強い。
cxは引いたら基本的に使っていくので2枚のみ採用。
レベル2
パワーが理不尽に高い早出しを倒す為に採用。
2枚欲しかったのですが、枠がなく1枚のみに。
スタンバイで釣るカードのイメージですが手出しでも十分強いです。
「身構えるシリカ」と同じく場に残せるパワーの高いカードが必要なので採用。
2000+1などのパンプも含めれば大抵の相手は踏めます。
レベル1で上手くストックが作れた時に1枚欲しいので2枚採用。
盤面のパワーが比較的高いデッキなので採用。
今回のデッキでは緑で採用できるカードが今回は非常に少なく、青色のカードも少ないので本当に使いにくい。
対面によっては青色を発生させず、緑発生を序盤から狙います。
手札に握ってたはいいけど緑が出ないというあり得ないくらい弱いことが多々あるので2枚のみ。
レベル3
ストックを積んで山札を薄くするデッキに対してどうしても必要なので採用。
青色のカードで採用したいカードは他にもありましたが、青色を出すと緑色が出なくなる確率が跳ね上がるのでこれだけに。
必要な相手に1枚あれば良いので1枚のみ。
「妹のような存在シリカ」でレベル3に向ってサイドアタックをしながらトップを確定させ、このカードのバーンを確定で通す動きの為に採用。
回収テキストにより最終ターンのアタックも打点を作りやすく、1枚しか採用していないカードも適宜回収できます。
細かく打点を作りながら戦うデッキなので1点はありがたいです。
1度使えば問題ないので1枚のみ採用。
書いてあることはとても強いです。
2000+1は後列にかけたりします。
3面並べると2-2-2の打点を相手の山札を3枚しか捲らずにアタックできます。
レベル3に向ってサイド×2、ソウルパンプしてあるこのカードでフロントアタックで3点確定などやることは本当に強いです。
おまけに回収テキストもあるので、使う際は忘れないようにしましょう。
私はよく忘れます。
「波状攻撃アスナ」でパワーを上げられるようになったので今回はこちらをフィニッシャーに。
相手の山札を捲る枚数を減らしてアタックしているのにキャンセルされたら諦めましょう。
枠がないのと、何だかんだ残り1面は「連携攻撃リズベット」か「みんなで冒険リーファ」になりがちなので3枚のみ採用。
強い。
+2000により「妹のような存在シリカ」の弱点の一つであったパワーの低さを補えます。
サーチテキストにより場面に応じたカードを持ってこられるので、発生している色のレベル3を持ってきたりもします。
1枚必ず着地させる為に2枚採用。
緑を発生させる理由。
レベル3対応のcxや「盾による対抗」を持ってきます。
手札コストは「妹のような存在シリカ」でも補うことができます。
2枚採用したかったのですが、回復を多めに採用する為に1枚のみに。
レベル2でストックを維持しながらターンを引き伸ばす為に採用。
ストックを使わないと山札が削れないのでストックは足りなくなりがちです。
山札を削らないでストックで圧縮するプランもありますが、何だかんだ削ることの方が多いです。
そんな時にストックを維持しながら打点差をつけやすいこのカードは本当に強いです。
2枚あれば十分回せるので2枚のみ採用。
回し方解説
今回も不採用カードの解説はありません。
採用したいカードは青色のカードばかりなので、色を中盤に気にしたくなかったので全て採用しませんでした。
マリガンでは「キリトの恋人アスナ」と対応cxとレベル0を握ります。
特に意識することはありません。
レベル0で引いた赤のcxは全て使います。
「本気になる時キリト」や「過ぎし日の姿キリト&アスナ」で何でも踏めます。
レベル0ではストックをつくりましょう。
レベル1で「身構えるシリカ」を1枚は着地させたいのでストックは必要です。
レベル1は「キリトの恋人アスナ」の対応でカウンターを持ってきます。
「身構えるシリカ」「キリトの恋人アスナ」×2「さっぱりとした性格リズベット」「兄想いな妹リーファ」の盤面だと最高ですね。
このタイミングでレベル1のリフレッシュできるかどうかを判断しましょう。
無理なら山札を削らずにストックを維持して次のターンにどう動くかを決めます。
レベル2は相手のパワーラインやストックなどの状況に合わせて動きを決めます。
相手がストックや手札を使っているのであれば、「乗り気なリズベット」を出して相手にカードを要求していきましょう。
早出しは可能であれば積極的に狙います。
相手の状況がかなり良いのであれば、こちらが無理にストックを使っても不利になることがあるので気をつけましょう。
このデッキは特にこちらの動きが決まっている訳でもないので、相手をどう動かすかを意識します。
できれば相手を先にレベル3に上げてしまいたいのでクロックドローは可能な限り控えましょう。
手札が気持ち少なくてもレベル3のカードで増やせるので、必要なカードをしっかり握れていれば問題ありません。
レベル3は「妹のような存在シリカ」でアタックします。
相手を次のターン倒しきれる状態に持っていくカードなので、無理に詰めにいかず対応テキストでクロックと手札を稼ぎます。
返しに「盾による対抗」で1ターン貰い、「みんなで冒険リーファ」や「連携攻撃リズベット」で詰めます。
もちろん「妹のような存在シリカ」で倒し切ることができれば理想ですが、1度キャンセルされたら耐えられる状況が殆どなので無理はしません。
まとめ
大きい打点をキャンセルされつづけ、cxを1度目のアタックで踏み続け、扉電源で扉を大量に引いた結果生まれた構築。
cxをトリガーした時に結局キャンセルされるのは内緒です。
強いとは言いませんが丁寧に戦えるデッキなので結構気に入っています。
細かい動きで手札と盤面を作り、相手に毎ターン1点は通すというとても消極的なコンセプトです。
私のネガティブな性格が出ていますね。
ソードアートオンラインはカードが本当に強いのでこんな構築でもある程度戦えてしまいます。
このデッキの問題は高いところです。
タイトルの必須カードを持っていれば1000円くらいで集まるのですが、一から組むとそもそも高いタイトルですね。
私のようにソードアートオンラインを余らせている人にはオススメです。
このタイトルはテンプレ以外のデッキも沢山組めますね。
ベースになるカードが強いので、どれもある程度強いのは保証されているようなものです。
これを気に、色々な構築を考えてみてはいかがでしょうか。
以上で終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に
「強いタイトルで何でわざわざ弱いことするの?」と友人に真顔で聞かれましたが、今日も強く生きていきます。