【WS考察】GGOの評価は？デッキレシピも紹介
※あくまで発売直後の私の感想です。
TD発売から暫く経ち、ようやくブースターも発売されましたね。
ソードアートオンラインの派生タイトルということで注目度も高く、アニメの評判もよかった印象です。
ヴァイスシュヴァルツでも独特のテキストが多いタイトルとなり、興味のある人も多いかと思います。
ガンゲイルオンラインはカードパワーが上がっていると感じるカードも多いですね。
毎年この時期は強いブースターが発売されるような気がしてます。
それではガンゲイルオンラインの考察に入りましょう。
強いカードや気になったカードの解説と、デッキレシピの紹介をしていきます。
TDのカードは今回は紹介しません。
移動など使いやすいカードはありますが、今回は割愛させて頂きます。
組んでみたいけど分からない、という人に少しでも参考になればと思います。
※解説付きのデッキレシピ記事も作りましたので、よければこちらもご覧下さい。このページの一番下にもリンクを貼りましたので、まずはこのページを読んで頂けると幸いです。
カード別解説
ゆんゆん互換。
成功すれば2アドは強力。
このすばのように他のカードで確実にアドを取る手段がないのでこれに依存してデッキを組むのは不安です。
しかし間違いなく強いカード。
パンプテキストも登場時ではないので、後列の身代わりテキストなどで複数回使うと強そうですね。
対応のレベル3がこのカードを1コストで釣ります。
詳しくはそちらのカードで解説したいと思います。
回復とcx不要のバーンを持っているのは素直に使いやすいですね。
クロックにオカケンもどきがあると早出し。
1コストで回復できるこのテキストは本当に強いですね。
無理に早出しせずに、プラスαの回復として採用しても強いと思います。
山札削り、手札のcx処理、レベル0でのアタッカーと色々な役割のあるカード。
収録中互換（手札のcxを捨てて控室のキャラを回収）がないのでこれに頼ることもあるのかなと思いました。
5枚集中。
とりあえず《スポーツ》と《SHINC》で固めるとデッキになりますね。
PR以外は安く集まりそうなので簡単に遊べそうなプールだと思います。
霞互換。
最近はTDに移動、ブースターに霞互換を入れとけみたいな風潮ありますね。
どちらも非常に強いのでありがたいです。
リバース要求があるとはいえ2ストブはすごい。
レベル1までこのカードに対応する特徴で組むのも考えましたが、イマイチしっくり来なかったので特徴を固めて組むと強いカードだと思います。
いつもの光景互換には注意ですね。
こちらも同じく2ストブ。
このタイトルはすごいストブしますね。
パワーも高く強いカードだと思いますが、レベル2から行うと2週目の山札からストブすると山札が不確定になるのが怖いです。
スタンバイで釣ってレベル1で使えたら強そうだと思いましたが、cxをそこに2種類使うと貯めたストックをイマイチちゃんと使えなかったので諦めました。
雑に強い。
レベル1でストックを貯めて、レベル3でこのカードを多面使うだけで十分デッキなりますね。
本当によくストックが貯まるタイトル。
カウンターでも誘発するので、低いパワーで殴られた時などはものすごくアドが取れますね。
レベル1で無理にcx対応を使わずに、このカードで流すのも良いかもしれません。
面白いイベントですね。
1枚目はトップ確認もあるのでほぼ確実に1点入るでしょう。
サポートも多いので《SHINC》で組む時には是非使いたいですね。
修羅場互換。
対応cxも扉なので非常に使いやすい。
丁寧にストックを貯めて、このカードでしっかり手札の枚数を維持できれば「ピンクの悪魔レン」（レベル1の宝対応）よりも安定しそうですね。
ジュネスの陽介に似たテキスト+cx対応で1点。
上手くいけばこのカードだけで2点作れるので、多面並べるとかなり圧がかかりますね。
対応cxも扉なので使いやすいレベル3だと思います。
しかしタイトル内に1点バーン封じもあるのでGGOが流行っていると使いにくくなるのかなとも思いました。
登場時1コストで回復持ちのレベル3を釣れるカード。
早出しもできるのでレベル2からレベル3を2面出しつつ回復は非常に強力。
しかしこのテキストを見ると、どうしてもラブライブサンシャインと比較してしまいますね。
あちらが強すぎるだけではありますが、そのせいで現状これを使う気力が起きないのも事実。
こちらは早出しの条件も多少キツいので、悪くないカード止まりという印象です。
特殊暁。
レベル1以上のカードはデッキに半分前後は入ると思います。
これを高いと思うか低いと思うかは個人差が出ると思いますが、個人的にはあまり使いたくないカード。
登場時ならもう少し前向きに考えましたが、このタイミングだと外した時に辛すぎるので怖いと思いました。
しかし当たればこのテキストは強いので、採用できるのであればしたいところですね。
リプレイでくくる意味があるのか分からないカード。
相手のアタックフェイズの初めに〜と普通に書けばいいと思います。
テキストはもちろん強いです。
ラブライブサンシャインなどの自分の山札を確認してからアタックする相手に刺さりますね。
バーンメタテキストとしては心もとないですが、レベル比例応援の追加テキストとしては十分強力です。
強いですね。
レベル1のcx対応キャラを2ターン使えればかなり有利にゲームが動きます。
cxを捨てる手段が多くないタイトルなので、このカードで2ターンcx対応を使う動きを視野に入れて動くことになるかなと思いました。
パンプテキストも優秀で、相殺などを絡めてリバース要求キャラのパワーを上げたりもできます。
こんなに簡単に前列のパワーを3000も下げてよいのか。
早出しメタとしては他領域に飛ばせないので微妙ですが、実質全体+3000なので踏める範囲がかなり増えるとは強力ですね。
手袋互換。
序盤にかなりストックを貯めやすいので通常のカウンターよりもパワーが出せると思います。
しかしキャラではないので採用するかは要検討。
これも面白いカードですね。
しかし他にcx対応で後列除去があるのでそちらでいいのかなと思いました。
そちらはレベル0しか焼けないので、レベル1でパワー1500のカード流行れば強いと思います。
大丈夫か不安になるカード。
レベル0で登場時にcx交換はまずいと思いました。
シュタインズゲートでは控室に行った時だったのでギリギリかと思いましたが、これは登場時です。
レベル0でのアタッカーにもなるので2枚程採用しておくと助かることが多そうですね。
レベル1でのcx対応が安定するのは強力。
オカケンもどき。
これを参照する早出しもあるので何とか存在感を出しているカードという印象。
状況に合わせてレベル0を持ってこれるのはもちろん強いですが、やはり普通のオカケンと比較してしまいます。
レベル1のcx対応に強いものが揃っているので採用することも多そうですね。
はい強い。
回復と1コストでバーンはともかく、4000パンプはやりすぎではないでしょうか。
カードパワーの上昇を最も感じたカードです。
このカードに再スタンドイベントを付けてアタックするのが強いと思います。
回復持ちで対応cxが門なのでこのカードを採用する構築がかなり強いと思いました。
自分で使うのは躊躇うけれど、使われると嫌すぎるカードですね。
2面上手く決まればそのまま勝てるくらいのポテンシャルのあるカードだと思います。
後列に身代わりを置いておくと相手に後列のカードを出すのか考えさせることができ、そのカードのリバースしたら+1000付与テキストによりカウンターで守れるラインまでパワーが上昇します。
個人的には使ってみたいカード。
1コストでイベント回収は査定がゆるくなっているのを感じますね。
再スタンドのイベントを回収したり、カメラ互換のイベントカウンターも拾えるのは強力。
早出し条件も緩いのでイベントを採用するのであれば使いたいカードだと思います。
トップがcx以外なら手札が1コストで増えます。
cxなら集中しましょう。
レベル2からは「恐怖と裏切りエム」でトップのcxを落として除去が確定するなど面白い動きもできますね。
上のカードでcxが見えてしまったらこちらで除去が確定します。
ひなろじやラブライブサンシャインなど盤面が固くなる相手に強く出れそうですね。
トップ次第なのであまり頼りにするべき動きではありませんが、可能性を感じる1枚でした。
1コストになったいつものハルヒ。
手札が増やせないが強力なcx対応のあるタイトルなので、それらのカードを使う時に手札を誤魔化せるカードですね。
コストがかかる分パワーも高いので1度場に出せれば、踏み続けられる期待値の高いカードです。
ストックは他で作るカードが多いので、1コストもそこまで気にならないかと思います。
カメラ互換にカウンター付き。
相手のターンに山札が削れるのは強いですね。
イベント誘発パンプも多いのでそちらで組んでも強いと思います。
このテキストはいつでも強い。
個人的には問題児。
「魔王ピトフーイ」のバーンテキストを複数回使われると思うと怖いです。
パワーもかなり上がるのでまず踏めると思います。
強いと思いますが、「ムラマサF9」で詰めに行った方が楽なのではないかと思います。
パワーラインを上げてこちらで耐久するのも面白そうではありますね。
ガンゲイルオンラインまとめ
「魔王ピトフーイ」が強い。
癖のあるカードが揃っている中で、「魔王ピトフーイ」や修羅場互換、「ピンクの悪魔レン」など分かりやすく強いカードもある非常にまとまったプールだと思います。
「ムラマサF9」を絡めたアタック時バーンの複数回使用がこのタイトルの強味だと思います。
癖のあるカードを使う場合は派手な動きをする為に堅実なプレイが求められる難しいタイトルになるので、使っていても考えていても面白いタイトルですね。
弱点としては受ける時のパワーラインがそこまで高くならず、レベル3の後列もないのでパワーラインを維持するのが苦手なのではという点です。
身代わりテキストなどで上手く強いカードを使い回して戦いたいですね。
このタイトルでしかできない詰め方や独特なカードが非常に多いタイトルで、とても面白いタイトルだと思います。
十分組む価値のあるタイトルでしょう。
それでは最後に、私の考えたデッキレシピ5つの紹介と簡単な解説をしていきます。
デッキレシピ
強いcx対応2種を使った構築。
レベル1は修羅場互換の方が安定する気がしてます。
問題はレベル1のcx対応で手札が増えないとかなり辛い点。
逆にそこでしっかり増やせればかなり強い。
レベル0を丁寧にやれば何とかなると思います。
スタンバイを使って「魔王ピトフーイ」を並べやすくした構築。
問題は「魔王ピトフーイ」以外そこまで釣りたいキャラがいないこと。
しかし「魔王ピトフーイ」多面+「ムラマサF9」を安定して行えるのでそこに全て賭けて戦います。
後列除去は本当に強い。
できるだけ相手に圧をかけながら有利に進め、最後に「魔王ピトフーイ」を楽に通す構築。
「魔王ピトフーイ」ではなく扉対応の「イカれたレン」だともっと安定して後列除去に専念できるのかなとも思いましたが、回復がかなり薄くなってしまったのでこちらに。
ここまでレベル3が全部同じ。
解説いらないやつ。
青入れたら楽になると思いました。
皆大好き8扉。
私も好きです。
現状「魔王ピトフーイ」が一番強いと思っていますが、「イカれたレン」も十分強いです。
手札を捨てて1コスト回復も楽に使えるので安定して戦えると思います。
デッキレシピまとめ
「魔王ピトフーイ」と「ムラマサF9」に取り憑かれていますが、無難にこなす構築も強いと思います。
しかしこの2枚を使うのがこのタイトルの強味だと思ったので、今回はこれを主軸に考えました。
今後も後列除去を主軸にした構築などをもっと考えていこうと思います。
現状は扉門（修羅場互換+「魔王ピトフーイ」）か、8扉が無難なのかなと思いました。
非常に考えがいのあるタイトルなので、これらを参考にご自身でぜひ考えてみて欲しいタイトルです。
長くなりましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。
※解説付きのデッキレシピ記事も書いたので、こちらもよければご覧下さい。
最後に
アニメも原作も見ていませんが、エルザかわいい。
