キャンセル警察24時

ヴァイスシュヴァルツの平和を守る為、キャンセルヤクザとの戦いは続く。

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【WSボツデッキレシピ】爆裂エリスこのすば

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あまり評判の良くなかったボツデッキレシピシリーズ第二弾。

今回はこのすばです。

 

このすば初段の時に思いついたデッキなのですが、友人にアイデアを話したら何故か盛り上がってしまい友人2人が組んでしまったので、私が組むことはありませんでした。

 

経緯としては当時、レベル1初動のcxを使ったアタックがどれだけ通るかでゲームが決まるんじゃないかという話になり、

「強い人はそのタイミングにどれだけ山札の圧縮率が弱くても2回キャンセルする」

という謎の偏見が生まれました。

そこで

 

「毎日欠かさず爆裂魔法」の1点×6でその2回キャンセルを使わせ、「良き出会いのあらんことをエリス」の再スタンド込みのメインのアタックを全部通せば勝てるんじゃない?(名推理)

 

という結論が出ました。

 

その後も

「爆裂魔法の1点×6は2ターン分のアタック。実質追加ターン」

などと私の意味不明な供述は続き、友人のテンションを上げる事に成功した結果、私は組みませんでした。

 

そんなこんなで生まれたデッキを最近考え直したので、こんなところで紹介させて頂きます。

 

それではいきましょう。

 

デッキレシピ


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扉2門2ストブ4。

レベル0でストックを無理にでも作らないと動けないので、レベル1は流石に手札を増やせるcx連動に頼ります。

門2枚は添えるだけ。

理想の動きはレベル0で5ストック貯めて「毎日欠かさず爆裂魔法」と「良き出会いのあらんことをエリス」2面です。

これでレベル1初動で実質11連パンです。

勝ちましたね。

 

しかし基本的にそんなの無理なので、3ストックの「良き出会いのあらんことをエリス」1面で妥協しましょう。

 

次に採用理由を解説していきます。

 

採用理由と枚数解説

レベル0


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ストック相殺。

自殺点が重いのでターン数が短くなり、レベル0も盤面をしっかり割らないと枚数差が響きます。

黄色発生でもありますが、枠の関係で3枚のみ採用。


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擬似リフは保険。

「毎日欠かさず爆裂魔法」を使えないゲームでは使えることもあるだろうと1枚のみ採用。


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霞互換。

理想としてはレベル0で5ストック必要と無茶苦茶なデッキなので、このテキストの追加は本当に嬉しかった。

手札の消費を抑えてストックを稼げるので4枚採用。


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イベントやcxを探しにいくカード。

しかし使うストックがないことが多いので1枚のみ。


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収録中テキスト目的の1枚採用。

先攻とれて初手で引けるととても強いですが、じゃんけんに負けた時点で腐るので1枚で大丈夫です。


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「今日はなんか大人しいめぐみん」や「良き出会いのあらんことをエリス」などをアンコールする目的と、単機レスト集中なので採用。

レベル0で集中すかどうかの判断は、相手のレベル0の動きや、cxの見え方で決めますが基本的に回しません。

回して当たれば勝てるなって気持ちになったらやっちゃいましょう。

集中に回すストックなど基本的にないので3枚のみ。


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かわいい。

早出しの条件なので4枚採用。

テキストも強いですよね。


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ショートカット互換。

移動に強くなるので2枚採用。

 

 

レベル1


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0コストパワー6000ソウル2。

流石に壊れ。

「良き出会いのあらんことをエリス」が1枚しか出せない時にはこれを出します。

レベル1で出すというより、最後のターンのアタックに0コストで出せる2点キャラとして使うことが多いので3枚のみ採用。


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レベル0でストックの為に手札を投げ捨てがちなので、レベル1ではその手札を多少回復させたいので4枚採用。


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実質ボルバルザーク。

回収手段があるとはいえ、1枚は引かないといけないので4枚採用。


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早出しメタ相殺。

相殺テキストよりも、上のテキストで「スティール成功…?クリス」を釣る目的で採用。

どうしようもないデッキなので、どうしようもないゲームをそれでワンチャンス掴めるのではないかと夢を見ました。

相殺テキストもあるので腐りません。

そもそも相手が早出ししないこと前提なので1枚のみ採用。


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ゲームスピードを極端に上げるので、パワーの低いキャラもこれで守れるのではないかと期待を込めて。

レベル1初動にはもうレベル2になっているはずなので、腐りにくいですね。


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このカード+「アクア」の逆圧縮テキストでワンチャンス掴めると信じましょう。

理論上必要なので、1枚採用。

 

レベル3
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回復。

早出しは基本的にできますが、これを出すと「良き出会いのあらんことをエリス」が出せなくなるので注意です。

ストックを維持できる回復なので2枚採用。


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回復枠と最後のお願いカード。

どうしようもなく勝てない時にはこれに託します。

このカードもコストがそこそこ重いので2枚のみ採用。


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このデッキのメインアタッカー。

「イベント入れてこのカードの再スタンド条件を失敗しやすくしてるの美しくない」という苦情は受け付けません。

外す時は外すし、当たる時は当たるのです。

このデッキのテーマなので4枚採用。


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最後のお願い第二弾。

結局最後は神頼み。

女神様にお願いしときましょう。

使わないゲームもあり、使う時は1回しか使えないので1枚のみ。

 

回し方解説

レベル0ではストックを貯めます。

とにかく5ストックを目指します。

 

レベル1になったらクロック置き場に「雪精討伐の意味とは?アクア」を起き、「毎日欠かさず爆裂魔法」を使いレベル2に上がり「良き出会いのあらんことをエリス」を早出しします。

理想の動きは

エリス×2、「爆裂魔法準備めぐみん

ですが、そこまで上手くいくことはないので、ある程度の所で妥協しましょう。

このターンのダメージの通り具合や盤面でゲームが決まるので、しっかり考えて動きます。

 

レベル3になる頃には手札もストックもどれくらい残っているか分からないので、その都度できることをしましょう。

 

正直このデッキはレベル1初動でピークを迎えるので、あとはなるようにしかなりません。

ダメージの通り具合、こちらの山札の残りcx、再スタンドの成功失敗によって状況が大きく変わります。

なので上手く解説出来なくて申し訳ありません。

 

まとめ

このデッキは、実は思ったより勝てます。

相手を選ばない一方的なゲームを押し付けるので、通れば勝ちです。

このデッキは借りて使っていてもそこそこ勝率が高く、たまに外で使う友人もそこそこは勝って帰ってきます。

 

勝率は悪くないのにこのデッキがボツになった理由は、フリーで遊ぶにはあまりに面白くないからです。

 

やられている側はとても辛いです。

対面してみると分かるかもしれませんが、初動の10回なり11回なりのアタックが通っても通らなくても面白くありません。

「何やってんだこいつ…?」って気分になるだけでした。

 

特に私が考えたネタで私がつまらない気分になるのは、何となく面白くなかったので使わないでくれと頼んでしまいました。

その結果たまにお外で遊ぶだけのオモチャ扱いされました。

 

そんなこのデッキのオススメの使い方は、BCFやWGPのフリーファイトです。

回数だけこなしたい人は使ってみて下さい。

合法的に10分位で勝敗がつきます。

 

一応勝てることもしばしばあるのでフザケている訳ではありませんが、人によっては不快に思う人もいるかもしれないので、使う際には気をつけて下さい。

 

以上で終わります。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

最後に

トリオで私がこれを使う案もありましたが、流石に自重しました。

2000円払ってこれを使う勇気が出ませんでした。