【WSデッキレシピ】門チョイスSAO
友人に貸したカードはそのままに2セット目を購入。
そんなこんなで今更ですがSAOアニバーサリーの紹介になります。
多くの方が紹介されている構築なので書かなくてもいいかなと思いましたが、せっかくまた揃えたので一度は記事にしないともったいないですね。
今回はデッキレシピの紹介と採用枚数の解説を主に行います。
かなりメジャーな構築かつ多くの方が解説されているので、全体的な回し方は割愛させて頂きます。
採用枚数の解説を通して、私の考えを述べていきます。
それではいきましょう。
デッキレシピ
6門2チョイス。
「スプリガンの剣士キリト」を最大限強く使う為に門を6枚にしました。
チョイスを捲った時の強味は大きいものの、レベル1までの安定感や「スプリガンの剣士キリト」を多面並べた際の手札複数枚交換をより強くしたいと考えました。
基本的にはよく見る構築ですね。
次に採用枚数の解説に移ります。
採用枚数解説
レベル0 20枚
レベル0でストックを多く積みたいので採用。
レベル1のアタッカーが6枚と少なめなので、レベル1の初動でも使えるアタッカーを多めに採用しています。
こちらはレベル3の詰めるタイミングで打点確認の為に使うことが多いので、レベル3でも強いですね。
このカードが欲しいタイミングは主に先攻1ターン目、2ターン目、レベル3の最後のターンです。
後手だと重要性が下がる為、こちらは3枚。
「黄昏のイノセンス」を複数集めることが必須なので採用。
レベル0で踏んだcxを吐くのがそこまで得意ではないので、できればレベル0で引きたいカードです。
先攻1ターン目のアタックした次のターンに、このカードで再度このカードを持ってきて3パンすることでストックがかなり吐きやすくなります。
弱いタイミングの少ないカードなので3枚にしたい所ですが、どうしても枠が見つけられず2枚に。
先攻2ターン目、後攻1ターン目で引きたいカードなのでこちらは4枚。
レベル1の初動でのアタッカーにもなり、序盤はかなり頼りになります。
後手でレベル0が1ターンしか無かった時にも、「黄昏のイノセンス」を下げて2回使うことも想定しています。
レベル1でも役割のあるカードなので最大枚数。
ラブライブサンシャインをシバきたいので採用。
山札を削る目的はもちろんですが、それだけであれば恐らく採用しなかったでしょう。
自分もアンコールできなくなるのが辛い場面も多々あります。
それでも便利なテキストなのは変わりませんね。
アンコールを主に使う相手に1枚引ければいいので2枚のみ採用。
上のパンプテキストによりレベル0のアタッカーがギリギリレベル1でも使い物になります。
レベル0からストックを有意義に吐く手段でもあり、山札を削りたいタイミングも多いデッキだと思いました。
レベル2で応援を立てる際も、状況次第ではありますが基本的にはこちらを残します。
レベル2からは意外と手札を使うので、集中を回して強いタイミングはどこかできます。
1枚はどこかで引きたいので3枚採用。
登場時3000のテキストにより、こちらもアタッカーとして運用できます。
レベル0からパーツを集めたり、山札削りを行う為に採用。
レベル0でのアタッカーは他にも優秀なものが揃っているので2枚しか採用できませんでした。
山札を削るカードとしては「血盟騎士団ギルドリーダーヒースクリフ」もあるので、2枚でもある程度困りません。
とにかく強いカードです。
- レベル2で応援を立てた後に再度着地させる為
- そもそも引けないと辛い
- 多面並べで手札を2枚交換する動きが非常に強力
- レベル0で複数枚引いても、パワーの高いキャラがレベル0には多いので腐らない
等の理由で4枚。
このデッキを使う強みの一つなので、引けないという事故を減らす為にも最大枚数採用しました。
レベル1 8枚
ストックを結構使うデッキなので山札はそこまで強くなりません。
なのでカウンターは少しでもキャンセルの確率を上げる為にこちらのみを採用。
「黄昏のイノセンス」は「スプリガンの剣士キリト」が居ればパワー6000になるので、カウンターで勝てる相手もいないこともないです。
レベル2からは早出しを多面行うことがメインプランなので、そこでカウンターを握っておくと盤面の構築が楽になります。
1枚では足りなかったので2枚に増やしました。
3枚目も欲しいくらいですが、レベル0で枠を取っているので限界でした。
打点調整や、ひなろじ等の盤面から退かさないといけない対面の為に1枚採用。
自分の動きを強くするだけであれば必要のないカードですが、対応力を上げる為に採用。
説明不要なくらい強いカード。
パワーが500上がることで踏める範囲も増えており、0枚落下を選べばレベル0は拾えるので便利です。
レベル1で使うのはもちろん、レベル2でも使うことがあるので、レベル2以降も手札に1枚は握っておきたいカードです。
レベル1では基本的にこちらのみで戦うので4枚。
『クロックドローと黄昏のイノセンスで丁度山札を捨てられるからクロックドローしたら、上からcxを3枚数引いちゃった☆』という時の為に1枚採用。
レベル2以降はともかく、レベル1の初動で手札にcxが大量に降ってくると辛いものがあります。
経験を失敗することより、手札に過剰なcxを抱える事故の方が怖かったのでこちらを採用。
「記憶の無い少女ユイ」と枠が同じカードなので、そちらは採用せずこちらのみ。
レベル2 3枚
電源対面やミラー等のパワーが特に必要な相手の為に採用。
レスト+1000によりかなりのパワーが出せるようになります。
イベント封じはもちろん強力。
パンプ目的の応援は他にも採用しているのでこちらは1枚。
レベル2の初動で一気に山札のcxが無くなった時の為に採用。
「レイピアの名手アスナ」やリフダメ等により、突然2周目の山札からcxがいなくなることが多々あります。
2コスト手札1枚は重いですが、それでも価値があるので採用しました。
特殊相殺も付いているので、一押しひなろじ対策にもなっています。
レベル1のアタッカーが少ない弱点をレベル0のアタッカーの枚数でケアした結果、収録中互換を採用できなくなった為こちらを採用。
起動効果による交換なので、とりあえず着地させておけばレベル2以降の動きが安定します。
しかしパンプ値が低いので上記の+2000応援と分けて1枚ずつ。
レベル3 11枚
結局これに頼って詰めるデッキだと思いました。
このデッキを組んだ頃は、高いパワーラインとレベル2からの回復、山札を回す速度で相手に圧をかけ続けるデッキだと思っていました。
しかしダメージが一度通ってしまうとプランが崩れ、山札のケアをしている間にそのまま負けるという展開が主な負け筋となりました。
なのでこちらで相手を倒し切ることをしっかり意識しておく必要があると感じます。
レベル3までに6ストック貯め、2面決めることを意識します。
レベル置き場にも置くので4枚。
扉を採用するSAOアニバーサリーの構築よりも明確に強い部分はこのカードだと思いました。
回復に手札を使うキリト&ユージオとの相性が本当に良い。
自身のパワーが高いので、レベル3を多面並べた際には踏まれずに返ってくることも期待できます。
レベル2から相手の盤面構築を許さないパワーでアタックでき、相手にはストック消費か、盤面を捨てることを強制させます。
1枚着地させれば基本的に困らないので2枚のみ。
あまりこちらを出すとストックが足りなくなってしまいます。
強い。
パワーパンプを他のキャラに振れるので、「レイピアの名手アスナ」で大抵のキャラは踏めます。
レベル2からはできるだけ多く使いたいので4枚。
1枚は大抵レベル置き場にいきます。
流石に必要。
これをレベル置き場に置かなくてはいけない時の為に「記憶の無い少女ユイ」(レベル置き場入れ替え)を採用するかどうかを、今でも悩んでいます。
どうしても必要な相手に必要なので1枚採用。
門チョイスSAOまとめ
強みはとにかく安定感だと思います。
レベル0から3まで高品質、高パワーのカードで構成されています。
「スプリガンの剣士キリト」により、門を捲った際にcxとキャラを両方手に入れることができるので、自分の狙った動きを取りやすいのが特徴でしょう。
電源を使う対面の高コストキャラにもパワー負けせず、手札からレベル3を投げ続けても息切れしにくいのが強味ですね。
手札の管理が行いやすく、非常に扱いやすいデッキでした。
分かりやすく強い詰め手段や、リバースが必要なカードが多くないのも、使いやすさの要因でしょう。
弱みという程ではありませんが、レベル3のキリト&アスナは自分の山札にcxが残っていないと弱いカードです。
なのでダメージレースで負け続ける展開から最後のターンにもう山札にcxがない、という展開に弱いのが気になりました。
理屈上はレベル2から回復しつつ2点キャラでアタックを続けるデッキなので、ダメージレースで負けにくくはありますが、理屈通りにいかないのがこのゲーム。
負けている展開からひっくり返すには、自力でダメージレースを戻す必要があるので万能とは言えない部分もあるかな、という程度のお話です。
それ以外には弱点らしい弱点はなく、素直に強いデッキだと思いました。
言うまでもなくシェアの多いタイトルかつ、その中でもシェアの多いと思われる構築です。
他の方の記事と合わせて、ご自身で納得のできる構築を目指してください。
その参考になればと思います。
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に
半年ぶりにSAOのカードが手元に来て嬉しくなっちゃいました。