【WSデッキレシピ】扉電源レヴュースタァライト
追加おめでとうの会第二幕。
今回はレヴューの扉電源です。
使ってみるまで正直何が強いのか分からなかったのですが、使ってみて強味が分かったので今回記事にしました。
価格がとても安いタイトルなので扉電源のデッキが触りたい人にはオススメです。
扉電源の構築が色々なタイトルで流行っていますが、このタイトルが多分一番安いです。
箱PRの280円が今回の最高額カードなくらいでした。
あとは大体180円。
悲しいね。
採用カードの理由と不採用カードの紹介していきます。
回し方の解説はあまりにも語ることがなかったので今回は省略します。
それではいきましょう。
デッキレシピ
タイトル通りの扉電源。
このデッキの強味は手札交換と山札削りのカードが多く採用できることです。
あとはカウンターも多めに採用できますね。
レベル0でも集中を回す余裕があるので、ある程度の期待値でレベル1でリフレッシュに入れます。
次に採用枚数と理由の解説に移ります。
採用理由とその枚数
レベル0
このタイトルで一番強いカード。
空いた枠にこのカードを置くことで安定してストックを作りやすくなります。
電源のデッキはcxを踏んだ時にきれいに使えないことが多いですが、このカードによりストックが作りやすいのも強味です。
いつ引いても強いので4枚採用。
最近のデッキは集中が高いですが、この辺りのタイトルはRにも入っていたので安いです。
上のテキストはレベル1相殺に強くなるので悪くないですね。
盤面を作る為に集中の枠が潰れることも多いので手札にも持つ為に4枚採用。
アンコモンの純移動。
安い。
先攻で投げる以外に必要ないので3枚のみ採用。
青色を増やす為に採用。
中央3000なので最悪先攻1ターン目にも投げます。
手札に来た扉があまりにも必要ないので収録中互換
を2枚採用しています。
下で紹介する収録中互換の方が使い勝手が良いのでこちらは1枚のみ。
山札削りとコンソール。
手札に来た不要なcxや手札のコストキャラの処理、デッキ底のcxの処理ができます。
序盤から雑に投げても強い便利なカードです。
レベル2のコストキャラが2枚しか入っていないのでそちらを手札から捨てる為に、多めに3枚採用。
電源ミラーではこのカードを投げる回数も増えてきます。
カウンターの上からアタックできるようになるなど、欲しい場面は結構ありますね。
相手を見て準備する必要のあるカードです。
1枚あれば問題ないので1枚のみ。
収録中互換。
配置に関係なくパワーが出せるのでこちらも採用。
全部で2枚で十分過ぎるので1枚。
買うと高いかもしれないので大会で貰ってきましょう。
序盤に欲しいカードを持ってこられるように1枚採用。
序盤に欲しいカードがそこまで無いので1枚で十分です。
レベル1
カウンター。
電源ミラー等ではカウンターは多く握れないと厳しくなります。
多めに2枚で採用。
基本的にレベル1はこれで戦います。
レベル0で引いた電源はレベル2を釣りたいので手札から出すことも多いです。
アンコールを持っているので1度着地したら維持しましょう。
レベル1でのメインキャラなので4枚採用。
0コストのレベル1アタッカー。
山札を削れるのでレベル1初動で雑に投げても悪くないです。
cxが捲れるとコストなし手札交換なので使い勝手は悪くありません。
2枚落下が多いのもこのデッキの強味ですね。
基本的にレベル1はコストキャラで戦うので2枚のみ。
ドゥーガ互換。
青色発生と確定で通る山札をケアする為に採用。
必要なタイミングが多くもないので1枚のみ。
レベル2
電源ミラーで相手の後列を飛ばす為に採用。
こちらの後列は全体+1500なので、+2000応援をレベル2から立てられると苦しい展開も少なくないです。
たまに無理してでも使います。
ゲーム中1度使うかどうかなので1枚のみ採用。
レベル比例応援と中央+500により中央のレベル1が8500になります。
ひなろじに対する明確なメタなのでこのデッキを使う大きな理由の一つですね。
ひなろじを許さない為に1枚採用。
このデッキのメインアタッカー。
カウンターを持っていて盤面が埋まっていれば基本的に負けません。
このカードを着地させる為に山札削りや手札交換が多く入っていると言っても良いくらいです。
2枚以上採用しても腐るので2枚で上手くやりましょう。
青色が必要なのはこれだけ。
最終盤面では後列2つをパンプキャラで埋めないと踏まれることが多いのでこちらも採用。
cx交換も必要なことがあると思いました。
青色で欲しいカードがこれしかないので1枚のみ採用。
レベル3
回復持ち後列。
登場時効果で相手の盤面が空いていてもバーンが飛ばせます。
打点を下げたい時にも使えるので便利なテキストですね。
しかし手札から出すことは基本的に狙っていないので2枚のみ採用。
バウンスが無いと硬すぎる対面で詰みかねないので1枚採用。
今回の主役。
回復と扉対応のバーンというだけでもう十分です。
中央にこのカードの名前がないと使えないので、相手の中央が空いている場合は2枚出す必要がありますね。
電源のデッキにしては詰め手段が悪くないのも強いです。
複数回盤面に出さなくてはいけないので4枚採用。
釣る方。
後列と自身のパンプテキストでかなりのパワーが出せるので、一度テキストが誘発すれば相手の盤面を崩せる可能性が高いです。
バトルに負けてもいいのが強いですね。
このカードもこのデッキの強味かなと思います。
しかし複数引いてもただ腐るので1枚のみ。
できれば狙いたいカードなので、これの位置は把握しておいて早めに手札に持っておきましょう。
使いやすい早出し。
レベル3でcxを握りにいったり、早出しして電源のcxを探しにいったりします。
わざわざコストをかけて持ってくるカードでもないですが、あると便利なので2枚採用して手札に持ちやすくしました。
不採用カード解説
1ストック1クロックを払ってまで欲しいカードがないので不採用。
特に1クロックが重すぎます。
間違いなく強いカードですが、今回は山札を削るカードと手札交換に枠を使ったせいで枠がないので不採用。
山札から持ってこられる朝礼互換の方が優先なので不採用。
早出しメタの方が明確に欲しいタイミングが多いので不採用。
レベル2のキャラでしばき合うことが多いので不採用。
必要な相手も殆どいないので今回は抜きました。
やってる場合じゃないので不採用。
扉電源レヴューまとめ
最初にも述べましたが、回し方の解説は今回行いません。
山札削って電源でコストキャラを出すだけです。
1枚しか入っていない大活躍をしっかり手札に握ることができれば特に注意点もないでしょう。
扉電源全般に言えますが、このデッキも電源上手く動かない試合はとても辛いです。
最悪集中と山札を削るカードだけで何とか戦えますが、強味は活きませんね。
とは言えこのデッキの強味はやはり安定性です。
山札を削る速度がそこそこなのと、手札交換が容易な点は、他の扉電源のデッキよりも勝っている部分だと思いました。
電源関係のデッキは集中を置く場所がないということで枚数を減らしますが、このデッキはガンガン集中を回せます。
また、集中や「私のキラめき大場なな」によりストックがきれいに積めるのも強いですね。
コストキャラで2面取り、「私のキラめき大場なな」で踏んだcxを吐きながらストックを貯める動きでこのデッキが好きになりました。
サンシャインでもできるとか言わないで下さいね。
安くてそこそこ戦えて追加も確定していると、組んでも損のないデッキだと思います。
扉電源を触ってみたい人にはオススメです。
よかったら組んでみてください。
以上で終わります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
最後に
追加が来たら既存のカードは殆ど使わなくなるんでしょうね…。