【WSデッキレシピ】扉宝冴えカノ
映画はまだ見てないです。
お久しぶりでございます。
今更感はありますが今回は扉宝の冴えカノです。
とりあえず初手言い訳させてください。
今年に入ってからというものの、更新頻度が極端に下がってしまいました。
別にヴァイスシュバルツのモチベーションがずっと低いとか、22/7とかいうアイドルにハマったとか、ガンダムのせいでそれどころじゃないとか、そんな理由ではありません。
いや、ホントにホントに。
単純にネタがないんですよね。
最新弾を買っていないのと、店舗予選に参加しなかったことから、新しくデッキを考える機会が減ってしまっていました。
ヴァイスシュバルツ自体はある程度やっているものの、記事にする程の新しい何かは一切ありませんでした。
五等分の記事はそのうち載せると思いますので、今回はそのつなぎとして冴えとなります。
デートアライブ発売後、唯一真面目に考えていたことを少しだけまとめたいと思います。
今回はデッキレシピの紹介、カード別解説、回し方解説、まとめの順で載せていきます。
それではいきましょう。
扉宝冴えデッキレシピ
顔面の圧がすごい。
よくみるカードばかりですね。
デートアライブとSAOを意識したカードが少し入りました。
思い出を貯めながら手札交換や必要札へのアクセスが常にできるデッキなので、どうしようもない事故が少ないことが最大の強味だと感じます。
ゲームの展開を作る時に依存する札がそこまでないので、対面や自分の手札によって臨機応変に立ち回ることができます。
宝を貼るだけの雑なデッキのようで、そこまで思考停止の構築ではないのです。
次にカード別の解説に移ります。
カード別解説
レベル0 17枚
インチキ中学生互換。
レベル0でのアタッカーとしてはもちろん、レベル2以降でレベル3の回復キャラや「祭りの朝恵」を使い回したりと、対面によって役割の増えるカードです。
レベル3で相手のリバース要求から逃げる必要がある場合は、序盤に使いすぎないよう意識しましょう。
デートアライブ対面では「敗北を糧に英梨々」と一緒に出して、そちらを使い回すことで常に圧をかけられます。
見かけよりも使い道の多いカードなので4枚です。
レベル1の最初に1色しかなくても集中を回せたり、「徹夜でゲーム」のコストに使ったりする為に採用。
1面で集中が2回使えるのは強いですね。
とは言えそれくらいしか使い道がなく、他に採用しなくてはいけないカードが増えていったので1枚のみに。
このデッキで恐らく一番重要なカード。
先攻1ターン目に投げて一番強いカードはこれだと思います。
相手に合わせて引いていないカードを持ってきて、次のターンに3回アタックする動きがとにかく強い。
しかしこちらも何も考えずに思い出に飛ばしてしまうと、後半パンプが足りなくて相手が踏めないこともあります。
なので対面によって手札に握っておいたり、思い出を他のカードで貯める意識を持つ必要があります。
どう使っても強いパワーカード。
手札を捨てる手段もこれしかないので、本当に依存して動きます。
このカードがないと話にならないので4枚です。
移動テキストはオマケ。
先攻で投げて移動に失敗したり、3回アタックされて踏まれると負けに直結するので私はやりません。
山札を積極的に掘る手段がこれくらいしかないのと、「徹夜でゲーム」のコストも主にこちらなので、常に手札に握っておきたいカードです。
思い出に貯めるカードの筆頭なので4枚です。
初風互換。
アニバーサリーSAOにこれを立てるだけで楽になります。
門を主軸としたSAOはアタック中に手札を整えるので、これを立てれば相手の手札は一気に崩れます。
相手がソウル-3を選んでくれた場合は、返しに強い山札を作ってしまえばそのまま優勢に立つことができますね。
レベル0に+1000のテキストのおかげでパワーマイナスのカードにも強くなります。
主にSAO対策かつ自分も扉を使っているので1枚のみ。
光ってるイラストの方もちゃんと頭に入れておきましょう。
後手3パンの為に採用。
後手のゲームでも手札を維持しつつ、思い出を作りながら相手に圧をかけられます。
また、基本的に控え室に触る手段がないので、クロックや控え室に落ちた必要な札を拾うことができるのも便利です。
あとレベル0で使うのはもちろん、レベル2以降でもたまに使います。
盤面に不利な展開になった試合ではレベル2でも使うかどうかを常に意識する必要があります。
1クロック貰ってしまいますが、長い目で見れば山札の圧縮には繋がりますし、宝連動に失敗した時にはここでゲームを作り直す必要があります。
なので、レベル3を回収したり、次のアタッカーを用意する為にもこのカードでチャンプしてテキストを使うことがあります。
無計画に使うと負け筋を作るだけですが、使わないといけない場面も必ず存在します。
先攻1ターン目にこちらを投げてcxを踏んだ場合は、次のターンからクロックドローを飛ばすこともあります。
序盤で引くのが一番強いので3枚は採用。
レベル1 13枚
はいはい強い強い。
これを投げ続けるのがメインプランです。
パワーラインが同じくらいの相手にはこちらを多面しつつ、クロックドローを飛ばす動きが強いですね。
1000+1の貼り合いだと、どうしてもダメージを通した方がマウントを取る展開になるのでクロックドローは可能な限りしたくありません。
集中や扉で手札の質を高めつつ、アタッカーはこちらで維持する動きが一つの基本です。
電源対面等、パワーラインの高い相手には状況を見てサイドアタックするか使わないかを判断しましょう。
メインアタッカーなので当然4枚です。
言うまでもなくデートアライブメタ。
レベル2相手には単騎で12500、応援と1000+1を合わせて14000まで出せます。
デートアライブのレベル2も、レベル1ではカウンター込みで14000までなので問題なく踏めるでしょう。
レベル2以降に+2000応援が立つと少し踏みにくくなりますが、「制服姿十香」の+1500がかかっていないレベル2だけ踏めば問題ありません。
カウンターを使わせるだけでも十分と割り切ってアタックしたり、他の面を確実に取れるだけでも強力です。
レベル2相手以外でも、0コストで出せるキャラではこのカードが最もパワーが高いので腐りません。
サーチカードが多いのと、「裏切りと別れ詩羽」で使い回しもできるので2枚のみ。
インチキサイクル。
全部強い。
レベル2で「多彩な衣装惠」を早出しした際は確実にチェンジしましょう。
状況によりますが、後列に1枚は残しておきます。
レベル3に上がってからレベル比例応援にチェンジしても間に合うことが多いです。
レベル2からは集中で手札を貯めて山札を薄くする意識を持つと、次の山札を更に強く作ることができます。
応援としても必須なので4枚固定。
2アドイベント。
基本的にいつ引いても強いですが、レストコストが辛い状況も多々あります。
ストブではレベル2のレベル比例応援や「新しい物語恵」をストックに置き、次の山札で確実にチェンジできるようにしましょう。
デッキボトムに送られるデメリットも強いタイミングもあるのがズルい。
私が一番よく使う使い方は、レベル1の初動に「意外な贈り物出海」を持ってきて、0コストで山札を削る動きです。
この動きだと何をストックに置いても同じですが、レベル3の「新しい物語惠」を先に置いておくことで、レベル3でチェンジできないという事故を減らすことができます。
できれば引きたいカードですが、事故手札で複数枚引くと動けなくなるのが怖いので3枚のみ。
レベル2 6枚
チェンジ先が回復かつ詰め手段なので、盤面に置いておくだけでレベル3の準備が完了します。
「新しい物語惠」が実質8枚ですね。
集中からチェンジで出すことで、同じコストなのに思い出が1枚増えるのは強力です。
レベル応援としても盤面に必要なので4枚。
SAOとリゼロを意識しました。
レベル2で相手にレベル3を多面並べられると、こちらも動きの選択肢が減ります。
特にリゼロの「青色髪のメイドレム」は確実に処理しなくてはいけない相手です。
枠がなくて1枚しか採用できませんが、早めに握る意識と使いまわし方を考えておけば十分でしょう。
パワーは他のパンプも合わせれば十分なので、暁テキストは言うまでもなく強いです。
椎名互換。
山札が薄くなりやすいデッキなので、アタック中に3枚踏んだ結果cxが殆どない、という事故をケアできます。
「新しい物語惠」の助太刀メタとも相性がよく、レベル3での山札管理がとても楽になります。
レベル2「多彩な衣装惠」を早出しして、レベル比例応援を立てた際はカウンターとしても十分機能します。
積極的にカウンターで守るデッキではないので1枚ですが、早めに準備したいカードです。
レベル3 6枚
デートアライブ発売までは『ヴァイスシュバルツオリカセレクションレベル3cx連動部門』のトップでしたが、「最悪の精霊狂三」にその座を譲ることに。
このカードの詰め性能がぶっ飛んでいるから、他の足回りのカード達が強いという側面はあります。
相手のレベル3を確実に踏んだり、コストが軽いので相手に圧をかける為にバーンを飛ばしたりもします。
レベル応援からチェンジで出てくるので、踏まれても次のターンにはまた着地できるなど、とにかく強い。
思い出圧縮とこのカードの使い回しにより、レベル3での延命力はかなり高めですね。
相手に盤面を残さないことや、このカードのバーンが受かる山札を維持させたり、相手の行動を縛ることができます。
何から何まで高水準のカードなので4枚。
よく見るテキスト。
どうしても踏みたい面を確実に踏むことができるようになるカードなので、レベル2で着地させたいカード。
早出しの条件もあるので、レベル2に上がったら1ターン後列に置いておいて、相手が早出ししてきたら前列に出すという動きもとります。
その山札をレベル2で終えられそうなら、このカードの居た場所に「裏切りと別れ詩羽」を置いて使い回したりもできますね。
対面のレベル2が弱いのであれば、レベル比例応援を2枚置いて中央に置いても活躍します。
このカードと「祭りの朝惠」や「敗北を糧に英梨々」を合わせて相手のキーカードを確実に割りましょう。
レベル3になったら「新しい物語惠」を投げることになるので2枚のみ。
回し方解説
マリガンでは宝のcx、「揺れ動く心恵」とレベル0を残します。
対面や他の引いたカード次第では「揺れ動く心惠」もたまに捨てますが、基本的には維持しましょう。
レベル0で気をつけることは、基本的に先攻1ターン目に「意外な贈り物出海」でアタックしないことです。
これは人によって諸説あるかもしれませんが、私は投げません。
どうしても1コスト必要な手札でもない限り、1ターン我慢した方が強いと考えています。
レベル0は「懐かしい記憶英梨々」や「二人の夜詩羽」で「揺れ動く心惠」を集めましょう。
「徹夜でゲーム」や「意外な贈り物出海」もあるので、レベル1の初動で2枚は集めたいですね。
転スラ等のパワー-500が多めに入っている対面では特に立ち回りに注意が必要です。
それ以外の相手であれば手札の枚数よりもアタック回数と思い出の枚数を意識して動いて問題ないでしょう。
レベル0のカードはどれもコストを払うものばかりなので、3回アタックした最初にcxを踏んでも問題なく吐けるのが強いですね。
レベル1は「揺れ動く心惠」を多面します。
宝のcxが続く限り投げます。
レベル0でcxが殆ど見えてしまった場合は、無理にリフレッシュするのは諦めます。
「意外な贈り物出海」で掘れる分だけ掘りましょう。
「揺れ動く心惠」が続く限りは手札の枚数は問題ないので、クロックドローを飛ばして自分のクロックを優先します。
対電源であればレベル1でのリフレッシュが現実的になるので、積極的に狙います。
2ターンかけて山札を捨てられるよう意識しましょう。
踏めない相手への「揺れ動く心惠」でのアタックは基本的にサイドアタックで問題ありません。
「懐かしい記憶英梨々」と合わせて踏むのが理想ではありますが、自分の状況をある程度優先させましょう。
また、デートアライブ対面の時に「揺れ動く心惠」の連動を使う場合は、できるだけ後列は空けましょう。
キャラを一度思い出に飛ばすテキストの「五河士道」で思い出に飛ばされると手札に戻れなくなるので、後列に着地できるようにしておく必要があります。
レベル2からは本格的に思い出を貯めつつ強い山札を作りにいきます。
ここからは「多彩な衣装惠」のおかげである程度の相手であれば踏めるようになります。
ダメージが通ってしまった返しのターンに集中を回すということを意識すると、思い出圧縮がしっかりできていれば集中のヒットがある程度期待できます。
ここで2枚3枚と当たると、突然山札が強くなるので勝ちの流れが見えてきます。
必ず踏まなくてはいけない面だけ踏みつつ、思い出と手札の維持を行いましょう。
手札を捨てる手段が殆どないので、レベル2で扉のcxを引いたら1枚は握っておきましょう。
持っているというだけで相手の行動を縛ることもできますし、使いたいタイミングで持っていないのはいただけません。
レベル3は「新しい物語惠」で相手を踏みつつ、詰めれそうなタイミングで扉を置くだけです。
回復しつつ山札を整え、相手に圧をかけ続けましょう。
「裏切りと別れ詩羽」を使えば相手にチャンプアタックされなくなるので、ダメージレースをこちらが有利に進められていた場合はどこかで握れると◎です。
扉宝冴えカノまとめ
「揺れ動く心惠」が通る相手には宝のcxを貼るだけの簡単なお仕事ですが、そうでない対面や事故った時の動きは結構考えることがあります。
キャラからキャラへのアクセスがしやすいデッキなので、自分の考えた動きを取りやすいのがこのデッキの面白さであり、強味だと感じます。
cxへの依存度もそこまで高くなく、質の高い動きを取りやすいのも魅力です。
8電源デートアライブを使っていて、電源が全く機能しないゲームを1ヶ月程繰り返した結果、このデッキに帰ってきました。
デートアライブ使ってこんなに負けれるの?ってくらい負けました。
8月の通算戦績は恐らく0-4です。
最低限3回アタックできる冴えは偉い。
基本的にcxを貼り続けるのが理想のデッキかつ、レベル3の詰めが強力なので、勝ち筋が分かりやすいのも嬉しいですね。
とは言えこのデッキが勝つ試合の殆どは「新しい物語惠」のバーンが関係ないのもまた事実です。
思い出圧縮と宝のcxだけで勝つ試合の方が多いですが、ダメ押しで「新しい物語惠」があるというのはとてもズルいと思いました。
簡単に勝つゲームもあり、簡単でない試合でも自分の考えたプランを通すことのできる楽しいデッキです。
思い出が貯まっていくのはやはり気持ちいいですよね。
規制にかかる可能性があるので、今から組むのをオススメです!とは言いません。
しかし他のカードプールも十分強いので、他のカードも集めるのであれば十分オススメできるタイトルです。
私も規制がかかったら色々と使いたいカードを使っていこうと思います。
今回は以上で終わります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
最後に
友人が店舗決勝で負けてしまったみたいなので、私の地区も今期は終わりました。
皆さんお疲れ様でした。