【WSデッキレシピ】アポクリファ
けもフレは無理。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
最近なぜか真面目に考えています。
カードを貸してくれた友人には感謝しております。
何だかんだカードは強く、特徴が噛み合わない所や微妙に色々足りない所がたまりません。
楽に勝てるプランがいくつかあるものの、1点バーンメタ対面だとレベル3が殆ど腐るのが大きすぎる弱点です。
そんなデッキですが簡単に解説させて頂きます。
それではいきましょう。
アポクリファデッキレシピ
本扉。
「真名開放黒のライダー」が3枚入っているのが特徴です。
最近飛竜互換は割られないんじゃないかということで多めに入っています。
あとはよく使われるカードばかりですね。
とはいえ2年くらい前のタイトルなので知らない人も多いのかもしれません。
次にカード別の解説に移ります。
採用理由とその枚数
レベル0
絆先。
黄色のアタッカー。
山札を削りながらレベル0でのバトルにはほぼ勝つことができます。
絆先ということもあって扱いやすいカードです。
ホムンクルス特徴なのも強いですね。
黄色発生目的もかねて3枚採用。
集中。
中央+500は結構強いです。
「邪竜ファヴニール」を回収できる数少ないカード。
山札を削る速度が早いのがこのデッキの特徴の一つなので、集中して圧殺することもあります。
基本的にレベル1の後列を出すので、集中を2回使う時には手札にも欲しいので4枚採用。
収録中。
「邪竜ファヴニール」は拾えない。
それでも扉のcxは手札に必要ないので1枚採用。
霞互換。
デメリットがとても辛い。
それでも強いカードなので4枚です。
レベル0からアタック数を増やさないとストックが足りないので必須です。
pig暁。
「邪竜ファヴニール」は拾えない。
レベル0からアタック回数を増やし、手札を揃えつつ山札を削る目的で採用。
手札を捨てる手段や山札削りをこちらに依存しているので、このカードを引けた枚数によってデッキを動かす難易度が変わります。
非常に強いカードなので4枚採用。
絆元。
ジョー互換のテキストもついているので、手札に戻ってくれば手札の不要なカードがアタッカーになります。
とはいえこのカードのジョー互換テキストにも絆テキストにも依存はしていないので1枚のみ。
いつ引いても強いですが、具体的に強いタイミングも少ないのです。
島風改テキスト。
理論上使うと思って採用していますが、滅多に使いません。
レベル1で使うよりも、「真名開放黒のライダー」にパンプすることが多いです。
朝礼互換でもいいかもしれないとずっと思っています。
滅多に使わないので1枚のみ。
レベル1
カウンター。
レベル1のパワー6500も入っており、レベル2でも飛竜互換で14000以上のパワーは出せます。
黄色のカードかつ稀に使うので1枚のみ採用。
特徴ホムンクルスの6500。
集中とレベル比例応援を立てて中央に置くと7500になります。
カウンターと合わせれば、レベル1ではある程度割られません。
以前は3枚でしたが特殊相殺に枠を使い2枚になりました。
このデッキの主軸。
パワーが低いこと以外はとても強いカードです。
このカードでリバースを取れる相手には本を引けた分だけ楽にゲームが進められます。
踏めない相手はレベル1では我慢しましょう。
多面成功させたいかつ、早出しの条件なので4枚。
冴え等の手札に戻るキャラへのメタとして採用。
特殊相殺を探していたら、とても強いカードが見つかりびっくりしました。
このデッキは特に1度目のアタックで踏んだcxは吐きにくいので、トップ確認は非常に助かります。
レベル1は「差し出す手黒のライダー」が基本プランなので2枚のみ採用。
レベル比例応援。
レベル2でもレベル3でもストックが沢山必要なデッキなので、ストックを貯めるテキストは助かります。
こちらを立てて「真名開放ライダー」を立てると15500になるので、返しのパワーラインは相当高くなります。
ガッツンダーと呼ばれるパワー13500でアタックできるレベル2のキャラでも割れません。
1枚立てるとかなり楽になるので2枚採用。
レベル2
逆圧縮。
マスターでもサーヴァントでもないので、こちらも収録中や暁で拾えません。
それでも強いテキストなので1枚採用。
扉を捲った時に控え室にあれば、回収するかまず考えましょう
。
ガッツンダー。
レベル3は回復キャラが多いので、レベル3のクロック0で出せるカードとしての役割もあるので相殺ではなくこちら。
1コストで出せる2点キャラでもあります。
サイドされても点数が減らないのは強味でもありますね。
使用頻度は高くないので1枚のみ。
レベル3
めっちゃパワー出る。
踏めないキャラは殆どいないというくらいパワーが高い。
相手のリバース要求を避けられるという側面はありますが、それでも確実にダイレクトアタックされるのは怖いところです。
アンコールステップに1点バーンなので最後の詰めとしては優秀です。
回復は持っていないので2枚のみ採用。
八九寺真宵の劣化。
共通特徴でない、ソウルも上がらないと散々ですが、それでも強いカードです。
回復しながらショットを付与でき、「ゴルド·ムジーク·ユグドミレニア」でストックに送ることができます。
1コストで回復し、思い出にいくのを回避して使い回すことができるので非常に大切な動きですね。
このデッキのメインの詰め手段かつ回復要因なので4枚。
場に残る回復。
扉連動でバーンを飛ばせますが、レベル置場を裏返す方法もこれしか採用していません。
2枚出せは1点、2点とバーンの点数を上げることができますが、よっぽどのことがない限り狙っていません。
回復しながら後列に2点キャラを残したい時の為に2枚採用。
飛龍互換。
本のcxを引かなくなったタイミングから、このカードを多面出して盤面を維持するのがこのデッキのメインプランの一つです。
このカードを多面出した次のターンに打点が全部貫通してレベル3の後半になるのが一番悲しい。
それでもアポクリファを組もうと思った要因のカードの一枚なので、しっかり多面できるように3枚採用。
アポクリファ回し方解説
マリガンでは本のcx、「差し出す手黒のライダー」、レベル0を残します。
レベル0は多めにアタックすることを意識しましょう。
先攻では「安堵の表情黒のライダー」か「花と散る黒のバーサーカー」以外ではアタックしません。
ターンが帰ってきたら「咄嗟の判断赤のセイバー」を絡めて3パンします。
後手は「咄嗟の判断赤のセイバー」がない場合は、アタッカーと「花と散る黒のバーサーカー」で2パンします。
レベル1は基本的に「差し出す手黒のライダー」で手札を維持しましょう。
「花と散る黒のバーサーカー」と集中で山札が削れる場合はレベル1でリフレッシュしてしまいます。
しかし、不確定であれば集中を回さずストック維持に努めましょう。
その場合はレベル2から早出しをして盤面を取り返さないとかなりキツいので、意味の薄い集中はしたくありません。
ここで集中を回して大丈夫かはしっかり考える必要があります。
レベル2では、本のcxを引かなくなったタイミングから「真名開放黒のライダー」で盤面を制圧します。
本のcxを沢山引いている場合は「差し出す手黒のライダー」で行ける所まで行きましょう。
出さずにストックを貯めてレベル3で一気に詰めるプランも強いので、レベル2で必ず早出ししなくてはいけないという訳ではありません。
レベル3は詰められるタイミングで「邪竜ファヴニール」と「紅蓮の聖女ルーラー」で一気に詰めます。
「邪竜ファヴニール」のショット付与は、基本的に「紅蓮の聖女ルーラー」に付けます。
アンコールステップの1点バーンをキャンセルされてもショットが入るので、期待値としては高いですね。
「紅蓮の聖女ルーラー」がない時は各キャラに付与しながら詰めていきます。
回復しながらショットで詰めつつ、こちらのリソースを使って詰め切るタイミングを見極めましょう。
不採用カード
1点バーンメタの為に採用を迷いましたが、けものフレンズ相手に4点が入る気がしなかったので不採用。
2点バーンをつくる為に4点にするのは何かがおかしいと思いました。
アポクリファまとめ
カード単体での性能を見ると、まだまだ現役クラスのものが多いです。
この時期に多く刷られ、最近は刷らなくなったテキストも多いので、意外と強いカードが沢山あります。
しかしけものフレンズ対面が詰んでいるのがホントに辛いです。
メモリースノウに関しては、バーンがなくても盤面の取り合いで何とかなるかなと思いました。
山札を削る速度が早く、バーンメタ対面以外には強いと言える性能のレベル3が揃っています。
ショットと1点バーンで詰めるので、打点を先行させた時のキル能力はかなり高いですね。
ストックをつくる手段もあり、山札を削る手段もそれなりにあります。
盤面維持もやろうと思えばでき、レベル3で詰めきる手段もあるのでゲームプランを状況に合わせて選ぶことができるのがこのデッキの強味であり面白さだと思います。
「差し出す手黒のライダー」が機能する相手には、それだけてこちらが有利にゲームを進められます。
また、「真名開放黒のライダー」が踏めない相手にはこれだけで楽にゲームをつくることができます。
楽に勝てるプランが多いのは確かな強味でしょう。
2018年のタイトルですが、もうしばらく前のタイトルのように感じますね。
それでも発売から2年しか経っていないので、そこまで古いとも言えません。
しかしカードの値段はとても安く、面白いタイトルなので、遊んでみても面白いタイトルです。
新しいデッキで遊びたい人にはオススメです。
ここで紹介していないカードでも、他のデッキタイプを組む事もできます。
よかったらカードを集めてみてください。
今回は以上で終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に
「ゴルド·ムジーク·ユグドミレニア」
ツイッターで見たせいでこれにしか見えなくなりました。