【WSデッキレシピ】扉チョイスかぐや様
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年初の更新は何にしようか悩んでいましたが、一旦ちゃんとしたデッキレシピの紹介にしました。
今回はかぐや様です。
好きなタイトルなので記事で紹介できて嬉しいです。
最初にリストを見た時に、カードは強いけどデッキにするのが難しいタイトルだと感じたので気に入った構築ができてよかったです。
友人から借りた際は8電源になっていましたが、色々と思う所があり今回紹介する形になりました。
今回はデッキレシピの紹介、カードの採用理由、簡単な回し方解説、まとめで行います。
よろしければお付き合いください。
それではいきましょう。
かぐや様デッキレシピ
扉チョイスです。
電源だと私の使いたかったカードや、やりたい動きができなかったのでこの形となりました。
上手く言えませんが、上のカードをぶん回すのではなく下のカードで丁寧に戦う構築です。
レベル2以上のカードが10枚しかないですが、控え室にトリガーアイコン付のカードを置くことを意識すれば大丈夫です。
レベル0がとても強いですね。
先攻を取れると序盤は楽しいです。
細かい話をする為に採用理由に移ります。
採用理由
レベル0 20枚
トップ確認とパンプができるのは偉いです。
山札サーチの純オカケン互換はやっぱり強いですね。
先攻を取って「天才達の真剣勝負圭」を立ててからこちらで必要な札をサーチしつつ、パンプして相手を踏む動きはインチキです。
必要なパーツを集めたり、「天才達の真剣勝負千花」の連動が使えない時に必ず欲しいので4枚。
予告状互換回収。
手札を捨てる為に採用。
イベントは千花ネームがないと使えないので、このカードをとりあえず場に出してイベントだけ拾うと酷い目に遭うので注意しましょう。
次のターン手札を見たら千花ネームのカードがないということがしばしばありました。
イベントに依存している訳でもないので、保険の意味や必要なタイミングで拾ったり集中でサーチする為に1枚採用。
初見でチビッたカード。
1枚で2種類の仕事をするカードですね。
先攻後攻どちらでも強く、このタイトルを触る理由の一つなのかなと思っています。
このカードのおかげでレベル0は強く動けます。
色配分がシビアな構築で発生させない緑のカードは採用したくありませんでしたが、そんなことを言ってられないくらい強いです。
「至福の時千花」のパンプテキストのおかげでパワーが足りない部分も何とかなります。
レベル0のメインアタッカーなので4枚。
光景テキスト。
地道にアドバンテージを重ねるデッキなので相手にもストックを積まれやすいです。
どうしても必要なカードなので1枚採用。
移動と相殺。
魂の移動7枚採用。
レベル1でリバースを取る必要がある点や、レベル1のアタッカーが5枚しかないのでレベル0で優位に立つ必要があります。
レベル0でアドバンテージを積んでおけば、相手を先にレベル1に上げることができたり、こちらが先に上がったとしてもレベル0のキャラで1ターン流すことができます。
先にレベル1に上がったタイミングで、何も考えずにレベル1の連動を投げてしまうと相手のレベル1が割れなくなる場合もしばしば。
赤色で採用したいカードが少なかったのもあり3枚採用。
トップ確認があるのでいつでも腐りません。
扉のcxがないと「天才達の真剣勝負かぐや」のパワーがかなり低めなので引きやすくできるように採用。
赤色なのもありますね。
複数あっても使うコストがないので1枚のみ採用。
-500は強いです。
レベル0での足りないパワーを補えるのはもちろん、パワー500のリバース時テキスト持ちを焼くこともできます。
山札を削る手段も少ないので3枚は採用。
共鳴で使うカード。
手札に戻るパンプテキストにより「天才達の真剣勝負千花」のリバースを取りやすくしたり、レベル3で確実にリバースを取ることができます。
山札サーチテキストは腐らないので手札に維持しやすく、強いカードです。
引けないと色々と困るので3枚採用。
レベル1 12枚
チョイス連動の150円。
5500の修羅場互換に追加テキストも付いていてこのお値段はやばいです。
0コスト焼きテキストにより、リバースを取れない相手にも強気に出られます。
1コストキャラは「勇気を与える愛」で頑張って踏みましょう。
焼きテキストを使うと手札が足りなくなりそうですが、レベル0の動きを意識すればそこまで気になりません。
0コストのメインアタッカーなので4枚採用。
島風改互換。
レベル1と3でパワーが必要なので採用。
「天才達の真剣勝負圭」と合わせて、cxを使わずに1ターン流すこともできます。
イベントのせいで枠がキツイ為1枚のみ。
特殊相殺。
電源に対して早めに対策できるように、レベル1から出せるこちらを1枚採用。
2000カウンター。
レベル1が嘘でも5500あることや、レベル応援をレベル1で立てられる点から採用。
また、椎名互換のカウンターを手札に維持しやすくなります。
「天才達の真剣勝負かぐや」もカウンターがないと心もとないパワーなので、カウンターの枚数を少し増やしたかったのもあります。
対面のパワーラインによっては必要ないこともあるので1枚のみ。
赤色なので採用。
正直に言うと+2000応援の方が欲しかったですが、赤色が足りませんでした。
しかしこちらもコストが吐きやすくなったり、手札を維持しやすくなったりと悪くありません。
レベル3からは手札を捨ててバーンを飛ばすので手札は多いに越したことはないです。
赤発生と1枚着地させる為に2枚。
予告状もどき。
相手に圧縮させない分条件はちょっとキツイです。
千花ネームはある程度採用していますが、使えないこともよくあります。
それでも回収できる山札を削れる札は強いですね。
1周目の山札を削りやすくする為に3枚採用。
レベル2 2枚
椎名互換。
これがないとヴァイスができません。
2周目からはダメージが通った後にcxを踏んで手札を整えるか、強い山札で相手ターンを迎えるという状況を繰り返すので必須です。
2枚はないと握れないので2枚採用。
レベル3 8枚
タイトル唯一の扉連動。
相手をリバースさえ取れれば1点3点1点と一人で3回アタックできるので悪くないです。
パワーがそこまで高くないので、自ターンは「勇気を与える愛」でパンプし、返しにはカウンターが必要になることもあります。
レベル比例応援とcxを使って13000と控えめなバワーですがバーンテキストは強力ですね。
こちらで相手ターンと自ターンでバーンを使い、相手をレベル4にするのがメインプランです。
多面並べる為にも4枚採用。
レベル2からのメインアタッカー。
イベント封じは相手によっては非常に強力ですが、現状仮想敵はいません。
10000の早出し回復だけで十分強い。
こちらと「ITオンチかぐや」で常に3コスト吐けるのは偉いですね。
レベル2で2回使えれば御の字なので3枚。
盤面が取れない試合や、取りきってしまった場合にバーンを飛ばす為に採用。
前列パンプにより「天才達の真剣勝負かぐや」でリバースを取る手助けにもなりますね。
1枚しか場に出さないので1枚。
回し方解説
マリガンではチョイスのcxと「天才達の真剣勝負千花」、移動2種を残します。
先攻であれば移動が無くても、他のカードでアタックします。
次のターンにオカケンか「天才達の真剣勝負圭」のどちらかを引けば強く動けます。
後手でも移動を絡めた2パンをして相手に札を使わせることが多いです。
こちらはオカケンなり連動なりで手札を取り返しやすいので、7枚の移動で圧をかけましょう。
相手のデッキや自分の手札でどっちを先にレベル1に上げるか決めましょう。
しかしその通りにいかないこともありますね。
こちらが先に上がる方が基本的にはやりやすいです。
オカケン等、レベル0のキャラだけでレベル1の最初のターンを流せるからです。
先に相手にレベル1を並べてもらい、こちらのチョイス連動で割るのが理想です。
レベル1はチョイス連動で手札を増やし、「ラブ探偵」で山札の調整をします。
レベル1でリフレッシュするにはある程度のキャンセルがどうしても必要なので、無理に狙うよりストックを積む方を優先しても構いません。
連動で回収する先は「天才達の真剣勝負千花」、「悩殺ポーズかぐや」「天才達の真剣勝負愛」「天才達の真剣真剣かぐや」の順に優先します。
レベル2からは捲ったcxでレベル3を集めましょう。
クロックドローは必要に応じて行います。
できるだけ相手を先にレベル3に上げたいのと、手札にcxが集まると処理しきれません。
「ITオンチかぐや」の共鳴やcxで手札を増やすことを意識しておきましょう。
「副会長かぐや」や「スキル『純真無垢』かぐや」(光景)は必要そうな状況であれば何よりも優先して用意しておく必要があります。
レベル3は「天才達の真剣勝負かぐや」でバーンを飛ばして終わりです。
思い出圧縮もできないので、基本的にレベル3は2ターンできれば良い方だと思います。
レベル3初動のターン、返しの相手ターン、次の自ターンでそれぞれバーンを飛ばして勝つのが理想です。
状況に応じて「副会長かぐや」と光景を投げて、上手く相手を倒しましょう。
最悪椎名カウンターでお祈りも視野ですが、倒せそうなら倒す方を優先します。
かぐや様まとめ
今回は電源ではなく1000+1を8枚でした。
単純に私が「天才達の真剣勝負千花」をとても評価しているのもあります。
レベル0がとにかく強いので、そのアドバンテージを持ち越しながらレベル1の初動の動きを決められる点が強いと思います。
「天才達の真剣勝負圭」を先攻で投げるだけで勝った気になるくらいです。
「天才達の真剣勝負千花」はリバース要求があるものの、レベル0のアタッカーが非常に強力なのでそこまで困りませんでした。
冴えのような手札に戻る相手にも、SAOのように0コストで盤面を固める相手にも強く動けます。
レベル0で山札を捨てられないのが弱みですが、それはもう仕方ないです。
レベル3はシンプルにまとめたので、レベル2までを丁寧に行い、必要なレベル3を集めやすくしました。
もっと言えば採用したいレベル3がそんなにないです。
緑のレベル3は少し欲しかったですが、4色にすると考えることが増えるので大人しく全て切りました。
扉とチョイスで扉連動を集めることに注力した方が総じて勝ちやすいと割り切った所存です。
全体的に可もなく不可もなくな感じですが、個人的には結構気に入っています。
無難にやるデッキが好きなんです。
電源ベースが流行っている印象ですが、こちらの構築も悪くないよということで今回紹介させて頂きました。
新年早々から4コンを貸してくれた友人に感謝します。
今回は以上で終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
最後に
圭ちゃんまじかわいい。