【雑記】デートアライブいろいろ
このカードホントに駄ァ目ですわよ。
デートアライブが発売して2週間程経ちましたね。
せっかく4コンを買ったのでデートアライブのアニメを見つつ、色々な構築を試してきました。
今回は試した構築の簡単な解説と使った感想をまとめていきます。
ツイッターに書くと長いので記事にしました。
ここでの解説等はあくまで私の使った感想なので、極端な事例を挙げているだけと思われることもあると思いますが、ご容赦ください。
それではいきましょう。
8電源
一番使っているやつ。
○強かった所
強味としてはレベル2を割れない相手に対してイージーゲームが起こりやすい所ですね。
トップ操作によりキャンセルの確率を上げ、細かい打点を止めても疑似リフのカウンターで山札を再構築することで常に強い山札を維持できます。
新しく試したカードがこちら。
これを使って電源を捲りにいくのが強いんじゃないか、と友人に言われたので試しましたが悪くありませんね。
レベル0でレベル1のキャラを釣れないせいでレベル2に上がるまで何も割れない、という展開も少し減りました。
また、こちらのレベル2を上から踏んでくる相手に何もできなかった弱点を補ってくれます。
盤面の取れないゲームでは、こちらでチャンプアタックを続けて山札をキレイにしつつ、相手をレベル3まで持っていきます。
レベル1で電源を捲りにいくことよりも山札を3枚捨てられるのが強かったです。
役割が二つあるのは偉いですね。
相手をレベル3まで持っていったらは、後はレベル3の狂三で何とかしましょう。
○気になる所
弱みはとにかく序盤の打点や動きの線が細いことだと感じました。
特に後手で相手にパワーの高いレベル0を出されて割れない展開は地獄でした。
レベル0から多パンされつつ1周目の山札をつくられ、狂三でもひっくり返らない打点差を付けられるのは辛いの一言。
弱みもあるものの、レベル3の狂三だけに焦点を当てて動くという点ではこちらが一番楽かなと思いました。
チョイス電源
一応試してみました。
○強かった所
チョイス連動は思っていたよりは強かったです。
手札が一気に増えるのは新感覚。
レベル0でcxを全部引いても手札が必ず増えるからヨシ、と割り切って考えられるのが一番強い点だと思いました。
レベル1で電源を捲る確率を上げるカードだと思っていましたが、何回使ってもこのタイミングは山札にcxが殆どありません。
山札にcxがあるとそもそも手札が増えない可能性もあるので、悪い状況でも強いカードだと認識を改めることができました。
チョイスのストブにより疑似リフカウンターを使いやすいのはとてもよかったです。
手札とストックの枚数が楽に維持しやすいのが強味でしょうか。
○気になった所
個人的にですが、正直弱みが目立つというのが本音でした。
一つ目に気になったのが、チョイスも電源もトリガー付きのカードに依存する点です。
2周目の山札でどちらも腐るタイミングや、先にチョイスを捲った時に次に電源を踏む可能性を考えたら回収したくないけどどうしよう、ということが多々ありました。
構築が悪いのかもしれません。
二つ目の気になった点は全体的なパワーラインの低さです。
レベル1でcx込み6500しか出せないので、相手のレベル1すら割れないこともザラにありました。
電源でレベル2を釣ったところでパワーは10000しかなく、早出し相手には手が出ません。
レベル1のパワーラインが低い為、レベル2のキャラのパワーを相手ターンまで10000で維持することが難しく、相手に圧もかかりません。
本当にレベル1のキャラしか出さない相手には強いのかもしれませんが、弱い対面にはとことん弱い印象。
回答となるカードをレベル1の連動で持ってくることができていれば良いのですけどね。
しかしそうでないと、どうしようもない展開になったり、状況を解決する為にリソースを無駄にするか、山札を下手に崩すことに繋がる行動を取らなくてはいけません。
強いカードを使っているのだなと実感しやすい構築であるものの、好き嫌いの出る構築だなと感じました。
私は正直あまり好きではありません。
次に紹介する本電源の方が使いやすいと感じました。
本電源
電源への依存度を減らした構築です。
レベル2は「純真のプリンセス十香」を採用することで、電源が機能しない展開で腐る札を減らしました。
○強かった所
盤面で勝てない相手には「大切な約束十香」を後列に置き続けることで、山札管理と手札管理が一気に楽になります。
レベル1から少し高めのパワーラインが並ぶので、パワーで勝てる相手にはイージーゲームを作ることができます。
逆にパワーで勝てない相手にも立てられるプランがあるのが強味だと思います。
「五河琴里」(pig暁互換)と「大切な約束十香」を2面ずつで、山札18枚を捨てる動きはよかったです。
○気になった所
弱みはコストが使いにくい点だと感じました。
ストックを殆ど使う必要がなく、本のcxを握り続けなくてはいけない展開だと戻るcxの枚数が一気に減ります。
4枚しか戻らないこともザラにあります。
あとは、後列にラタトクス特徴の+2000応援を置いても「純真のプリンセス十香」のパワーが500しか上がらないのも少し残念でした。
門本
狂三以外も使おうということでこちらを組みました。
8電源と殆どパーツが被りません。
最低限のパワーラインを並べて山札を作り、レベル3多面で詰めるシンプルな構成。
○強かった所
門連動はカウンター封じを持っているおかげでバトルに勝ちやすく、返しに疑似リフカウンターを使いやすいのが強いですね。
3枚見るテキストによりcxが一気に見えても問題ありません。
レベル3までに、最低限門連動のキャラを3枚持ってさえいればいいので手札の管理がとても楽です。
レベル1の連動も強く、強い連動キャラでゲームを作る動きはシンプルですが強かったです。
○気になった所
「鳶一折紙」は運が絡む詰めなので1ターンで相手を詰める程のカードではないとも感じました。
バトルに勝ちやすいので多面アンコールやカウンターで守ってから、再度詰めることが基本的なプランとなります。
この動き自体は強いものの、相手の詰めを1度は受ける必要があるので、1ターンで倒れ込むタイプの相手にはキャンセルする覚悟が必要ですね。
門のcxが絡むので戻るcxの枚数は少なくなりがちなのに、回復キャラは早出しがメインかつ、回復すると2ターンかける詰めにストックが足りなくなることもあります。
ダメージレースが負けている試合で「鳶一折紙」のバーンが決まらないと、そのまま何もできないこともありました。
まとめ
どの構築も一長一短ですが、どれも強いと思いました。
個人的には本電源か8電源の2つが気に入っております。
今回は環境のタイトルに対して必要なカードはとりあえず採用せず、最低限必要なカードをメインで試してみました。
どのcxの構成が一番私に合うのかを確認したかったのです。
4コンを買って、久しぶりにしっかりと遊んだタイトルなので楽しかったです。
レベル3の狂三はちょっと異次元の強さでした。
もう他の詰めでは満足できない体になってきたのを少しだけ感じます。
興味のある人は、揃えても損しないくらい遊べるタイトルでしょう。
組んでいる方や、買うか迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。
気になった点がある方がもし居るのであれば、質問箱やDM等で質問して頂ければと思います。
以上で終わります。
長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
最後に
髪の毛が長い折紙かわいかったです。