【雑記】規制後の8電源デートアライブ
狂三とかいう女推せます。
12月にも1度くらいちゃんとした記事を書いておきたいと思いました。
そんな時に他の方の記事で店舗予選にて使用したデートアライブの紹介記事を見かけたので、それをパクることにしたのです。
今回紹介するのは店舗予選で使用したデートアライブです。
とりあえず勝ったので店舗決勝にはいけるようになりました。
ここではデッキレシピの紹介とこのデッキを選んだ理由、デッキ全体の簡単な解説を行います。
その後に店舗予選でどんな試合になったのかをざっくり述べます。
試合の状況と、その時に考えていたことや勝因となったポイントを覚えている限りまとめます。
それではいきましょう。
8電源デートアライブ
規制のタイミングに載せた記事にあったレシピそのままです。
椎名カウンターの3枚目が欲しいですがどうしても枠がありません。
8電源がやっぱり好きなんです。
選んだ理由
1.負けた時に言い訳出てきにくい
ヴァイスシュヴァルツは結局何をやっても負ける時は負けます。
「いくらcx貼っても通らない」
「cx引きすぎた」
「相手が詰める前のターンにcx3枚踏んだ」
等のよくある言い訳をしにくいのでこの構築は好きです。
引いたcxは全部キャラになる電源は最高ですね。
椎名カウンターは命綱。
2.プレミしにくい
このデッキは大事なタイミングがゲーム中にいくつかあるものの、面が立てばやることが殆どありません。
そもそもそんなに難しいデッキでもないですしね。
『ヴァイスで負けていいのは運で負けた時だけ』という鉄の教えがあるのでプレミだけはしたくありません。
あと、普通に結構使ったので自信がちょっとだけあります。
3.変な負け方をしにくい
店舗予選とは言え初心者さんと当たることもあるでしょう。
強い人に勝つことは勿論大切ですが、結局初心者さんや中級者さんに負けてはそこまで行けません。
悪い言い方になりますが、あんまり上手じゃない人には絶対に負けないというのは結構大事だと思っています。
私がそんなに上手じゃないので、同じレベルの人にはちゃんと勝ちたいのです。
悪い表現が続きますが、ある程度諦めた部分のある雑多なデッキに負けないというのも選んだ理由です。
このデッキも2/2をコンスタントに踏んでくる相手は諦めている雑多なデッキです。
以上の理由で8電源デートアライブを使いました。
当日にここまでしっかり考えて選んだ訳ではありませんが、その場でざっくり考えたことを言葉にするとこんな感じです。
次にデッキのポイントを簡単に解説します。
簡単解説
捲った電源で釣るキャラに困ったらとりあえず釣ります。
このカードで手札の枚数を維持するイメージです。
パンプテキストがないと7500や10500は流石に割られます。
レベル1の初動は対面にもよりますが、0で釣ったもしくは手札から出した1/1のキャラと何かで2パンしつつ前に2/2を立てて9500と8500を立てる動きが結構多いです。
集中はそんなに回しませんが、いつでも集中があるというのは安心感があります。
環境がよく判らないのでとりあえずSAOを弾けるようにしておきたかったのです。
2枚だと必要な時にサーチや回収をしなくてはいけないのが嫌で、初めから引きやすく3枚です。
レベル2以降でも、椎名をただのカウンターとして使うと負けに直結するのでカウンターの総量は多くても困りません。
制服姿十香はすごいやつでした。
捲った電源で釣るのが理想ですが、手出しで後列に置いたりもします。
相手が早出しの準備をしたらこちらを立てて各種キャラを守ります。
単純に同型でも強く、環境も不明なので特殊相殺は入っていると安心しますね。
強いカードです。
おそらく想像している3倍くらい手出しします。
しないに越したことはないのですが、私は毎回手札から出してます。
よくあるパターンとしては手札に2枚あってレベル1の初動で1ストック、捨てる手段も無いから1/1を立てずに3パンして次のターン2面手札から着地です。
このパターンの時に電源を捲るとよく集中が釣られます。
結局このカードで打点や引くカードを調節できるのが強いんです。
多面並べないと試合になりません。
電源をキャンセルに使うか捲るかも選べてゲームの構成がかなり楽になります。
早く盤面に着地させたいし、レベル3で手札から出したいから3枚に増えました。
2枚だと欲しいタイミングに集中で流れたり、ストックに埋まって1枚しか使えないとなると厳しいです。
規制前よりも遥かに想定ターンが減ったのでストック管理がシビアになりました。
ゲームで必ず使うカードの場所で悩みたくないので3枚でもいいかなと思っています。
店舗予選日記
1戦目 デートアライブ
纏うオーラからグーだなこの人はと思ったらチョキでした。
オーラの偽装とかこの人はなろう系主人公かな?と思いました。
マリガンで椎名を捨てられてミラーかなと思い絶望しましたが、チョイスと門が見えて安心しました。
しかし門連動の「鳶一折紙」は美智留互換。
やばいですね。
(オーラの偽装だけでなく対人メタまで貼れるのか?)と本気で頭を抱えました。
こちらが先にレベル1に上がり1/1を2面立てて3パン。
2回キャンセルされるわこちらの残りcxが1枚になるわで散々でした。
しかし相手のチョイス連動2面で防御札イベント1枚以外はcxが捲られ相手の手札と山札がイカれ、こちらが残り1枚のcxで3点を止めてレベル1でのリフレッシュが確定と一気に流れが変わりました。
流石に運がよかった。
レベル2以降はサイドアタックを何度かされたおかげでダメージレースが本当に楽でした。
こちらがまだレベル2の時に、気づいたら相手がレベル3のクロック4まで入ったので狂三の3点バーンで詰めにいくくらい楽でした。
もちろんそこは2回止められました。
「鳶一折紙」2面で1点しか入らなかったりと運がよかったです。
「時崎狂三」が着地した際にはスッ……と息が漏れましたが、残りストック0だったので勝ちを確信。
スッ……を友人に聞かれていて恥ずかしかったです。
2回戦 ジョジョ
まじで何。
この県ではチョキが主流なのかと前回学んだのでグーを選択。
パーにワンパンされました。
この店舗は愛知県ではないのだなの改めて実感。
マリガンでとりあえず風のcxが見えたのでテンション-5。
(折紙で対人メタの次は風で電源対策ですか)と心が折れました。
1回戦をどうやって勝ったのかと疑問でしたが、8風だと判明して納得しました。
そういうタイプね君は。
後手で釣った1/1が相手の2ターン目には風で戻されつつ3パンされ全部貫通。
手札から1/1を立て直して電源を貼り2/2を後列に立てて3パン。
しかし対面は安定の2回キャンセルからのオカケンでレベルアップして連動2面。(風連動のタバコやるやつ)
しっかり風を捲られ2/2が手札に。
手札交換がしたかった訳ではない。
この人の1回戦の対戦相手も、おそらくこんな気持ちだったのでしょう。
当然のように8点入れられクロックは2-1。
手札は4枚でしたがクロックドローの1点が重すぎたのでクロックはスキップ。
手札交換で椎名を回収して2/2を手札から出し、電源を貼って応援を着地。
ターンの終わりには手札が椎名のみでしたが、どうせ風で戻ってくるからいいだろうと。
そこから3/5の山札で2点貰ったりもしましたが、1度だけ2点が止まったおかけで何やかんやでダメージレースは五分に。
盤面を取るのは大事やね。
そして相手のレベル3。
私は3-0。
風連動でアタックの終わりに1点2回のやつと、アタック時1点のやつと何かが並んで3点×3に1点3つ。
アタック時1点だけ通り、3点を2回が止まりました。
対面「キャンセル強いですね〜」
私「このゲームまだこれで4回しか止まってないんで勘弁してください」(君はもう8回以上止まってるやん)
新手の煽りかもしれません。
3パン目に椎名を打って連動を戻し、アタックの3点と1点×2をしっかり確保して3-6で耐えました。
私は長男だから耐えられましたが、次男では耐えられなかったかもしれません。
兄貴ではなく姉貴を産んだ親に感謝しつつ迎えたラストターン。
全集中1ヒットの呼吸3ルックサーチからのコンソールドローで連動を引いて勝ちました。
もう「不敵な笑み」しか信用できません。
まとめ
そんなこんなで勝ちました。
初戦はサイドアタック0点を2回くらいされたおかげで山札がカチカチになったので勝てました。
2戦目はクロックドローを3ターン目に止めたのが勝因でした。
あそこで1クロック入ってたら死んでましたね。
考えていた通り私の頭の中にないデッキと当たり、それらに負けない構築で挑めたのはよかったです。
変な話ですが、私が住んでいる田舎から車で1時間くらいかけてさらに田舎へ行ったので、ガチガチに環境のことを考えている人は少なかったです。
ジョジョがいるくらいなので多分そうです。
規制直後という時期や田舎という環境が噛み合ったあの日では勝ちやすいデッキだったと思います。
たまたま上ブレただけとも言えますが、負けにくいと思ったデッキで考えていた通りに勝てたのはちょっと嬉しかったです。
一緒に行った友人とワンツーで勝てたのもよかったです。
2人居れば店舗決勝の日を忘れることもないでしょう。
以上で終わります。
今年は多分これで最後です。
また来年もよろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に
言うほどちゃんとしてない。