【WSデッキレシピ】とある魔術の禁書目録
アニメ3期おめでとうの会。
私も含め、多くの人が待ち望んでいた3期がとうとう始まりましたね。
本当に待ってました。
ということで今回は、とあるのデッキレシピを紹介します。
二昔くらい一時期流行りましたね。
ここでは「とあるは魔術側の方が好きだけど、ヴァイスでは超電磁砲しか知らない」というような人向けに解説をしていきます。
個人的には、超電磁砲のデッキよりも魔術側のデッキの方が気に入っています。
動きは単純ですが独特なデッキなので、とあるが好きな人にはオススメです。
それではデッキレシピ紹介にいきましょう。
デッキレシピ
8風ですね。
風採用の理由は近年のレベル2以降のパワーラインの上昇です。
昔はこのデッキのラインで十分でしたが、今は踏めないキャラが非常に多くなりました。
cxを捲っても手札が増えませんが、本や扉が無くても手札の枚数は足りるので何とかなります。
「回復魔術」とも相性がいいので今回は風にしています。
cx対応が全くないのでお好みで変えても問題ありません。
扉、ショット、本、風からお好きなcxを選んで下さい。
扉の場合は屋根下や移動が取れるのは強いです。
それでは簡単に枚数をしましょう。
採用理由と枚数解説
黄色発生。
一応ひなろじなどの控え室に行ったときのテキストを潰す為に入っています。
特徴が魔法じゃないのが弱みですが、それ以上に活躍します。
特徴魔法のレベル0のアタッカーがないので、これくらいしか選択肢がありません。
レベル0のアタッカーとして引きたいのと、レベル置き場に置きたいので4枚採用。
中央往復+1000と集中。
パワーカードですね。
中央のパワーはある程度負けなくなり、後半もある程度踏めるようになります。
後半に手札が余っている時は、2回集中を回すこともあります。
このデッキの手札維持の要なので4枚。
魔法特徴のアタッカー。
パワー3000以上出るのがバニラとこれしかない。
集中を置いてこのカードを中央に置くとパワーが4500になり、相打ち以外では割られなくなります。
レベル1でも中央なら戦え、レベル0では引きたいので4枚採用。
応援は少し大切。
後半はストックをあまり使わなくなり、山札が強い状態が多いのでこのカードのテキストで手札を作ることがあります。
「前方のヴェント(疑似リフ)」やレベル3などが山札に少なく、集中で一緒に落ちてしまうと困る時に助かります。
後列は集中とこのカードを置くのが理想。
しかし集中2枚を置いても問題なく、依存している訳でもないので3枚採用。
1枚引いたらいいな程度。
かわいい。
思い出に飛ぶのでテキストを使うと次の山札が強くなります。
集中が引けない時にとても役に立ちます。
2枚採用してもいいのですが、序盤はストックが不足しがちなので1枚のみ採用。
中盤以降は集中や「チア衣装のインデックス」で欲しいカードを持ってくるので、そこまで欲しいことが多くありません。
絆元。
1コストで手札を必ず増やしたい時に活躍します。
「氷華&インデックス」は状況次第で非常に強いカードなので、欲しい場面で手札に加えられるのが強み。
しかしそもそも「氷華&インデックス」がないと戦えない訳でもないので、こちらも1枚のみ採用。
ストックを吐いたり、山札をズラす為に採用。
しかし今となってはこのカウンターで勝てる盤面が非常に少ないので保険として1枚のみ採用。
レベル3を中央に置いておくと結構固くなったり、「氷華&インデックス」がレベル0で殴られた時など稀に役に立ちます。
強い。
このカードで相手のレベル1は全て割れます。
後列が揃っていると中央でパワーが10000以上出せるすごいやつ。
手札に来てしまったcxを捨てることができるので、黄色がない場合などはこのカードで捨ててしまいましょう。
集中を行う前に出すことでヒットする確率を上げるなど、このデッキの動きを安定させる強いカードです。
このカードのおかげでこのデッキが組めているくらい強い。
いつでも手札に欲しいので4枚採用。
いつものハルヒ互換。
レベル1初動では相手の島風互換(相手リバース時に手札を増やす効果)から逃げることができますね。
このカードで踏める面が残る限り手札を増やせます。
1枚引ければ基本的に問題ないので3枚のみ採用。
テキストを使った後思い出に行くので圧縮にも繋がります。
「幼児体型インデックス」や「前方のヴェント(疑似リフ)」を使い回すのが主な使い方です。
1コストで欲しいカードをもう一度使うことができるので、手札の維持や相手の盤面を割りなおすことができます。
相手の面が固い時には、このカードともう一面をチャンプアタックして手札の消費を抑えたりもできます。
非常に強力なカードですが「物欲しげなインデックス」と噛み合わせが悪い点と、このカードが手札に複数あると相手のレベル1すら割れなくなるので3枚で十分です。
とても強い。
このカードのおかげで無理にレベル1でリフレッシュに入る必要もありません。
なので集中は山札を次のターンに削り切れるかを考えて回しましょう。
1ドローも付いているので無理なクロックドローもしなくて手札が維持できるのはとても強い。
パワーもそこそこ高くレベル1にはまず割られないので、相手にストックを使わせることができ、そのキャラを風で戻せるとGOOD。
常に手札1枚は必要なカードなので4枚採用。
「前方のヴェント」や「幼児体型インデックス」を拾い、手札のcxを捨ててから疑似リフに入れます。
コンソール(山札の上を捲って指定特徴のキャラなら手札に加えて、1枚捨てる)を外しやすくなるので1枚で十分です。
欲しいキャラは基本的に集中や「氷華&インデックス」で手札に貰えるので、依存度が低いです。
あると助かるけど、無くても何とかなるカード。
早出し、回復、パワーも出る強いカード。
魔法特徴の数少ない回復。
パワーが出るので「回復魔術」との相性もいいですね。
回復耐久のデッキなので4枚採用。
正直他に選択肢がない。
特徴が魔法の回復キャラは上のカードと、これしかない。
5枚目の回復キャラ。
黄色が出ないこともあるので1枚のみ採用。
追加ブースターお待ちしております。
このカードがあるから、このデッキを組む意味があるカード。
マリガン以降に引いたこのカードは基本的に抱えます。
レベル1まで動ければ、後は自然に手札の維持ができるので抱える余裕もあります。
近年のレベル3のラインはかなり高いのでこちらの面が残らないことも多く、無理にカウンターで使うのではなく自分のターンに使うことも意識しましょう。
デッキのコンセプトであり、サーチなどもできないので4枚採用。
このカードの使用回数で勝敗が変わるくらい強い。
他の採用候補カード
普段なら不採用カードとその理由を説明するところですが、今回は採用候補という形で紹介します。
このデッキは軸がある程度しっかりしているので、お好みで以下のカードを入れても問題ありません。
それではいきましょう。
移動に強くなります。
黄色も増えてcxを打つのが安定しますね。
周りに移動を採用するデッキが多いのであれば、こちらも採用してみてはいかがでしょうか。
「回復魔術」との相性が良いカード。
どうしても踏めない相手にも面を残せます。
メリット効果を持っている特徴が魔法のカードとしてはパワーが高い。
くぎゅうううううう。
かわいい。
全体のパワーを上げることができ、「チア衣装インデックス」よりも後列に置いて役に立つことがあります。
黄色を全て抜きたい時には選択肢に入るかもしれません。
レベル比例応援。
この子はアニメ3期で活躍するらしいですね。
下の効果でさらにパワーを上げられるので、パワーがもっと欲しいと思う人はぜひ採用して下さい。
cxを風以外にするのであれば、採用した方がよいでしょう。
自身がソウル3でアンタッチャブルのすごいカード。
特徴が魔法でない、サイドアタックされると「回復魔術」が使えないという理由で採用しませんでした。
しかし効果は非常に強いので、相手を倒し切るカードが欲しいのであれば採用しても良いかもしれません。
サイドアタックされるのであれば、このカードが生き残るということなのでまたソウルパンプ効果が使えます。
パワーがかなり高くなり、cxがある限り回復できます。
cx対応なので採用しませんでしたが、決まると強いです。
回し方解説
全体を通してストックを貯める意識を持って動きます。
マリガンではcxは全て捨てましょう。
cx対応も特になく、黄色も少ないのでキープする意味がありません。
レベル0はできるだけゆっくりしたいです。
相手の面を割る札が多くないので丁寧に相手の面だけ割りましょう。
「オルソラ=アクィナス」を使って集中を持ってくる場合は投げちゃいましょう。
集中はレベル0から回します。
でないとレベル1でのリフレッシュどころか、疑似リフにも間に合いません。
レベル1は集中を回しながら「幼児体型インデックス」や「氷華&インデックス」「物欲しげなインデックス」で盤面を見ながら戦いましょう。
リフレッシュに入れそうならレベル1のうちにリフレッシュに入りますが、無理そうならレベル2の初めのターンにリフレッシュに入れるように山札を削ります。
レベル2以降は特にストックを貯めることを意識しましょう。
ストックを貯めながらレベル3までに強い山札を作ります。
「氷菓&インデックス」や集中で手札をつくりながら、疑似リフできるよう山札の枚数を常に考えましょう。
レベル3も同じく強い山札を維持しながら「回復魔術」などの回復で耐えます。
相手の詰めの手段を意識して、「回復魔術」のタイミングを考えて使いましょう。
とある魔術まとめ
疑似リフとストックによる圧縮でキャンセル率を上げながら戦うデッキです。
最低限相手の盤面を触りながら、割れない面は風を捲るお祈りをします。
こちら側から相手を倒す手段が全くないので、しっかり耐えられるように回復しましょう。
しっかり回ればストックと思い出が貯まり、山札を薄く維持できるのでキャンセルの期待値がかなり高くなります。
回復の枚数もこちらは多いので、そこで差をつけて勝ちましょう。
正直そこまで強いデッキではありませんが、独特な動きをしながら「回復魔術」というこのデッキでしか使えないカードで遊べるので十分面白いデッキです。
私もこのデッキを組んだのは今年の春頃です。
今から組んでも遊ぶのには問題ないデッキだと思います。
風さえあれば勝てると信じている時期が私にもありました。
以上、魔法側でデッキを組むとこうなりますよという紹介でした。
アニメも始まったので追加ブースターにも期待ですね。
この中から値段が上がるとすれば、「回復魔術」「氷華&インデックス」「前方のヴェント」くらいでしょうか。
現状全て安いカードなので、ぜひ組んでみてください。
最後に
川田まみさん、OPの作詞するならそのまま歌ってくれてもよかったのよ。