【雑記】環境を壊したあのカードについて
最近暑い日が続きますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は環境に大きな影響を与えたということで私の中で話題沸騰なあのカードについてです。
最近のヴァイスシュヴァルツはびっくりするようなカードが沢山ありますが、ここまで私を驚かせたのは「乙女心万理花」以来でしょうか。
そんなカードへの私なりの意見をここでまとめたいと思います。
よろしければお付き合い下さい。
環境を壊したカードとは?
勘のいいあなたはもうお気づきかもしれませんが、環境を壊したその問題のカードとはこちらです。
そうです。
先攻後攻マーカーです。
2018冬のグーによる環境支配を経て、2019年3月頃はチョキが非常に流行しましたね。
以前に私が参加したトリオの非公認CSでは、対戦相手6人がチョキを出してきました。
これはまだグー環境だと信じている、時代遅れな私への挑戦かのように思われました。
そんなチョキが蔓延り始めた事実を前に「名古屋でチョキが流行っているだけなのか、全国的にチョキ環境なのか」を真剣に考えていました。
そんな中、2019年しろくろフェスにてこのマーカーカードは配布され、私は絶望しました。
「じゃんけんのことばっかり考えてないでヴァイスシュヴァルツについてだけ考えてろ」とブシロードからのメッセージを感じますね。
このカードにより、チョキ一色に染まると思われた2019年春〜夏の環境は大きく変わらざるを得ません。
次にこのカードがいかに危険なのかを解説していきます。
先攻後攻マーカーの危険性
このカードの強みは圧倒的強制力です。
「先攻後攻はマーカーでいいですか?」
と聞かれて「いやじゃんけんがいいです」なんてアホなことは、あまりにも言いにくいです。
そもそもそんな事を言ったあげく、じゃんけんに負けでもしたらヴァイスシュヴァルツのことなど何も考えられない程頭が真っ白になるのは容易に想像できますよね。
「マーカーでいいですか?」と聞きつつも実質マーカーで決めることを相手に決められてしまいます。
カードゲームにおいて、相手の選択肢を絞る行為がいかに強いかはご存知だと思います。
グー、チョキ、パーの選択肢を奪われた私にできる事など何もありません。
この時点で実質ゲームセットです。
そんな強制力を持っているこのカードは非常に危険と言えるでしょう。
また、このカードの押し付ける力は半端ではありません。
じゃんけんの理屈をいくら練ってきたところで、ニブイチを押し付けられます。
カード2枚を机の下でシャカシャカしてから選ばせることが多いこの方法に理論などありません。
この押し付ける力はソウル+2のcxを彷彿させますね。
ヴァイスシュヴァルツは大なり小なり運が絡むゲームなのに、ここでもニブイチを通さないといけないのは本当に理不尽だと思いませんか?
まとめ
先攻後攻は何で決めても問題ないと思います。
ここに書いてあることは全部冗談です。
サイコロだろうが、じゃんけんだろうが、マーカーだろうが全部先攻か後攻かの1/2です。
それでも私はじゃんけんがしたいのです。
以上で終わります。
ありがとうございました。
最後に
じゃんけんが得意なんて人見たことないです。